今週は先週の予想どおり、ずっーーと原稿を進めるということに専念しています。
ここのところ長編もの(1案件2万文字原稿とか、冊子もの、全サイト記事。長いだけでメジャーな案件というわけじゃない)が固まってきているので、
全て2週間くらいの時間を頂戴し、
それら2つ3つ、1日のうちに平行して仕事をしています。
1日単発で仕上げるよりは、ずいぶんラク。少しずつ微調整や修正を加えながら、自分ペースで出来ますから。(などと脳天気なことをいわないように気をつけるべし)
今日は、移り気なお天気であるな~、などと窓の外を眺める。
雪が斜めからブリザードしていたかと思いえば。
真っ青な大空に、ゆったりと丸い雲がぽこぽこと、のんびりと過ぎていって。
ほーっと。窓の外の景色には癒やされ、また原稿に集中する日々です。
癒やされるといえば、昨日の打ち合わせのあと、錦市場で和の食材(今晩の肴)をいくつか見て、
それから立ち寄った甘味処の「梅園」(京都河原町から徒歩10分)さんも、よかった。
先々週と続けての来店となります。
昨日は、この時季ならではの「粟ぜんざい」(単品850円)を愉しみました。
「粟ぜんざい」。
ふっくらと蒸してついた粟とひえの餅に、アツアツの漉し餡をたっぷりと。
この熱さがたまんない。「ふーふー」と口をすぼめて息を細く吐きたくなる。
ひえと粟はモチッチリとして雑穀の苦みもあって、素っ気ないほどに素朴でありながら、どっしりと安定のある味。
上からかぶさったアツアツの餡は実に丁寧な手仕事の結晶。上品で甘すぎない。
季節ならではの甘味だなーと思う。
昨年も頂いたのだけど、今年も食べられてよかった。
ちなみに、先々週にいただいたのは名物の「みたらし」とぜんざい。ほうじ茶。
これまた、おいしかった。梅園らしい定番である。
特に「みたらし」の甘辛いタレはいくら多くかかっても、くどさをしらない。
団子の味わいを、引き立てることに徹している。
だけど、この時季なら、やっぱり「粟ぜんざい」に、旗!
あー、書いているだけで、口のなかがほっーと。うーん。冬の京都に旅立った。
あー日本に生まれて、愉しいな。
さあ、また原稿に戻ろう
アンデルさんもかなり甘いもの好きですねっ!
寒い季節に仕事を終えて
やっとたどり着いたあったか~い善哉!
ほんとにおいしそう~
気持ちよくわかります!
おいしいケーキもそうですが。
最近はイギリスのクッキーにはまっています(Nのおみやげ)。
持って帰ってきた新風に、
アンデルさんも逆にいろいろと教わることが多かったりして!
良かったね!
いろんな種類のクッキーと紅茶をどっさり買ってきてくれて。それを食べながら仕事するのが愉しみで。