23. ふたつの「ドライブ・マイ・カー」に触れられた喜びを語る|みつながかずみ|writer|note
その晩、遅くまで原稿書きをしていて、朝にどうにか提出を済ませ、谷町九丁目(大阪市)に打ち合わせにいったら、「来週の水曜だよ」と言われた。(一週間間違えていた) OH NO! 仕方ないので、40分くらいディレクター氏と雑談をして、このまま帰るのも悔しく、映画館で「ドライブ・マイ・カー」を観る。 村上春樹原作の「女のいない男たち」、濱口竜介監督の作品だ。 濱口監督の作品は、神戸塩屋にある洋館「神戸・旧グッゲンハイム邸」を舞台にした「スパイの妻」1本だけの鑑賞をしていた。「女のいない男たち」も本棚には眠っていたいが、まだ読んでいなかったので、個人的にしごく、楽しみにしていたのだ。
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