里山生活学校
http://blog.canpan.info/satoyamalife/
先日のイベントの様子を、ブログでUPされています。
私は、会場の様子を写真に写す時間がなかったので、
写真をUPされている方の写真を見て楽しんでいます。
お菓子を作っていると、不思議と優しい気持ちになるんです。
イライラしていたり、ささくれた気持ちになっていても、
小麦粉とバターの感触が優しくて、私まで優しい気持ちになってくる。
サラサラして、フワッと包んでくれる。
オーブンに入れると、焼けたよーって、香りで教えてくれる。
基本はレシピ通りに作るけれど、レシピ通りを超えたところに、
美味しさってあるような気がする。
レシピに掲載された分量・時間って、あくまでも目安。
今は、素材に聞きながら作っています。


気持ち良さそう~
今回、「クランペット」を作っていたときも、
「なになに、水分はもっと欲しいの?」なんて聞きながら作っていました。
イーストが、元気よくフツフツと泡を出してくれたときは、
嬉しくて「ありがとー!!」って声をかけています。
素材のそれぞれの力を借りて、形にするお菓子。
どれも、愛おしいです。
小麦粉さん、砂糖さん、バターさん、みんな優しいの。
私が少々手荒な扱いをしても、文句1つ言わない。
でも、焼きあがったときに、表情に出る。
それを見ると、私が悲しくなる。
次は、もっと優しく会話をしよう!
と思うのでした・・・。