先週末に日本テレビの24時間テレビがあった。
チャリティーに熱心な訳でも興味がある訳でも無いし、特に真剣に見ていた訳では無かったが、
とても印象に残る子どもが居た。
13歳のその少年は、生まれながらに心臓に重い疾患を持っているのだが、
だからこそか、その子の言葉ひとつひとつがとにかくスゴイと言うか感心させられるものだった。
一番嬉しいことは何ですか?との問いに『普通に過ごしていること』と言った。
生死をさまよったことが何回もあるから、普通に過ごしていることが幸せだと言う。
そして小学2年生の時の作文で両親に『産んでくれて有難う』と言っている。
それを観て、この子のこの言葉は人生を達観した年配の人の言うことだよねと思った。
いやいや、例えたくさんそして長く生きて来た大人であっても、達観出来る人は少ない。
それがこの13歳の少年が言うんだな・・・と思うと、その子の今までの13年間がいかに壮絶だったかと
言うことが思いやられた。
多分同じ年頃の友だちに比べれば、肉体的にはそりゃうんと不自由しているはずだが、彼は少しもそのことを
恨みに思って無いように見えた。だからこそ親に対しても産んでくれて有難うと言えるんだろう。
頭の良さそうな少年。
肉体的には少々不自由でも、頭も心も自由だからね。思いのままだからね。
ご両親はきっとこの少年を大切にそして厳しく育てられたんだろう。
何でも出来る。明るい。常にポジティブ。どう育てればこんな子になるのだろうと思わせる。
本人はきっといっぱいいっぱい努力してきたことだろう。
パソコンも打つ。ピアノも弾く。槇原敬之が好きで、『どんなときも』が大好きで、これは名曲だよって言う。
そして槇原敬之と一緒に歌っている時は、嬉しそうな13歳の少年そのものだった。
すごいなぁ・・・という陳腐な言葉でしか表せないが、私は感心した、その言葉に。この少年に。
今自分はこの歳になって、普通に暮らせるということが、どれ程有難く幸せなことかと身をもって分かる。
でも13歳の少年がそう言うんだという、衝撃と驚き。
水卜アナが”師匠!!”と呼んでいたけれど、本当にそう呼びたい気持ち分かる。
純で可愛い賢い少年だった。
今年はあなたが一番心に残ったよ、師匠!! 感動を与えてくれて有難う。
チャリティーに熱心な訳でも興味がある訳でも無いし、特に真剣に見ていた訳では無かったが、
とても印象に残る子どもが居た。
13歳のその少年は、生まれながらに心臓に重い疾患を持っているのだが、
だからこそか、その子の言葉ひとつひとつがとにかくスゴイと言うか感心させられるものだった。
一番嬉しいことは何ですか?との問いに『普通に過ごしていること』と言った。
生死をさまよったことが何回もあるから、普通に過ごしていることが幸せだと言う。
そして小学2年生の時の作文で両親に『産んでくれて有難う』と言っている。
それを観て、この子のこの言葉は人生を達観した年配の人の言うことだよねと思った。
いやいや、例えたくさんそして長く生きて来た大人であっても、達観出来る人は少ない。
それがこの13歳の少年が言うんだな・・・と思うと、その子の今までの13年間がいかに壮絶だったかと
言うことが思いやられた。
多分同じ年頃の友だちに比べれば、肉体的にはそりゃうんと不自由しているはずだが、彼は少しもそのことを
恨みに思って無いように見えた。だからこそ親に対しても産んでくれて有難うと言えるんだろう。
頭の良さそうな少年。
肉体的には少々不自由でも、頭も心も自由だからね。思いのままだからね。
ご両親はきっとこの少年を大切にそして厳しく育てられたんだろう。
何でも出来る。明るい。常にポジティブ。どう育てればこんな子になるのだろうと思わせる。
本人はきっといっぱいいっぱい努力してきたことだろう。
パソコンも打つ。ピアノも弾く。槇原敬之が好きで、『どんなときも』が大好きで、これは名曲だよって言う。
そして槇原敬之と一緒に歌っている時は、嬉しそうな13歳の少年そのものだった。
すごいなぁ・・・という陳腐な言葉でしか表せないが、私は感心した、その言葉に。この少年に。
今自分はこの歳になって、普通に暮らせるということが、どれ程有難く幸せなことかと身をもって分かる。
でも13歳の少年がそう言うんだという、衝撃と驚き。
水卜アナが”師匠!!”と呼んでいたけれど、本当にそう呼びたい気持ち分かる。
純で可愛い賢い少年だった。
今年はあなたが一番心に残ったよ、師匠!! 感動を与えてくれて有難う。