埼玉県で、当時中学1年生だった少女を誘拐し2年間監禁した男の初公判が開かれたとの記事を読んだ。
私はこの件でとても気になることがある。
それは、この少女の供述調書の中にある言葉が世間にさらされていること。
少女は被告に対して『一生刑務所から出て来られない無期懲役にして欲しい』と言ったそうだ。
まあ、公判中に犯人に対しても読み上げられたそうだが・・・。
思うにこの少女はまだ15歳。
そして被告つまり誘拐監禁犯は20代。
この事件の罪で無期懲役は多分無いんじゃないか?と思う。
例え多く見積もって無期だとしても、実際は何十年か十数年すれば出て来るのではないだろうか?
それはつまり、少女もこの犯人も、同じこの社会の中で生活している状態になる。
被害者は怖いんじゃないのかなぁ・・・?犯人が外へ出て来ることが。
心配したり気になったり怯えたりして生きて行かなくてはならないのでは?と私は凄く心配する。
どうして、この少女の思いを犯人に伝える必要があるのだろうか?世の中に発表する必要があるのか?
誘拐されている最中が辛かったとか怖かったとかはまだいいとして、刑罰についての思いを吐露していることは
伏せた方がいいと思うのだが、違う?
そんなもの、自分をあの様な目に遭わせた犯人を快く思っているはずは無い。
憎いに決まっていると凡人は思う。
思いっ切り罰してよと思っても不思議では無い。当然だ。
でもそれは、せいぜい内々の話にしておけばいいんじゃなかろうか。
お父さんお母さんに、身内・家族にはいくら言ってもいいよ。
だって本当に怖かっただろうし、大事な時期を台無しにされた訳だし犯人憎いのは当たり前だ。
でも私がその少女だったら、自分が犯人に対して望んでいる刑罰の重さを知られるのはイヤだ。と思う。
何でもかんでもおおっぴらにすればいいと言うものでも無かろうに。
親がコメントとして犯人が憎い、無期にして欲しいと言うのはいいよ。
でも本人まだ子どもだ。
それこそ、逆恨みされたらどーすんのよ。
犯人出て来て、お前のせいでオレは長い間臭い飯を食う羽目になったとか思われたらどーすんのよ。
と、要らぬ心配をする。
私はこの件でとても気になることがある。
それは、この少女の供述調書の中にある言葉が世間にさらされていること。
少女は被告に対して『一生刑務所から出て来られない無期懲役にして欲しい』と言ったそうだ。
まあ、公判中に犯人に対しても読み上げられたそうだが・・・。
思うにこの少女はまだ15歳。
そして被告つまり誘拐監禁犯は20代。
この事件の罪で無期懲役は多分無いんじゃないか?と思う。
例え多く見積もって無期だとしても、実際は何十年か十数年すれば出て来るのではないだろうか?
それはつまり、少女もこの犯人も、同じこの社会の中で生活している状態になる。
被害者は怖いんじゃないのかなぁ・・・?犯人が外へ出て来ることが。
心配したり気になったり怯えたりして生きて行かなくてはならないのでは?と私は凄く心配する。
どうして、この少女の思いを犯人に伝える必要があるのだろうか?世の中に発表する必要があるのか?
誘拐されている最中が辛かったとか怖かったとかはまだいいとして、刑罰についての思いを吐露していることは
伏せた方がいいと思うのだが、違う?
そんなもの、自分をあの様な目に遭わせた犯人を快く思っているはずは無い。
憎いに決まっていると凡人は思う。
思いっ切り罰してよと思っても不思議では無い。当然だ。
でもそれは、せいぜい内々の話にしておけばいいんじゃなかろうか。
お父さんお母さんに、身内・家族にはいくら言ってもいいよ。
だって本当に怖かっただろうし、大事な時期を台無しにされた訳だし犯人憎いのは当たり前だ。
でも私がその少女だったら、自分が犯人に対して望んでいる刑罰の重さを知られるのはイヤだ。と思う。
何でもかんでもおおっぴらにすればいいと言うものでも無かろうに。
親がコメントとして犯人が憎い、無期にして欲しいと言うのはいいよ。
でも本人まだ子どもだ。
それこそ、逆恨みされたらどーすんのよ。
犯人出て来て、お前のせいでオレは長い間臭い飯を食う羽目になったとか思われたらどーすんのよ。
と、要らぬ心配をする。