30代の頃から30年あまり、ユニセフのマンスリーサポートをして来た。
大した額では無かったが、さすがに途中 子どもたち2人分の学費で苦しい数年間だけ
一旦退会し、学費が終わって又再開した。
それを、1年半ほど前にやめた。なぜかと言うと、Unicefはインチキで世界の貧困層の
子どもたちに薬だのワクチンだの水だの、本当には届いて無いよと誰かに言われたから。
その話が本当かどうかは正直分からない。ただなんとなく、ずっと続けているものの
役に立っていると言う実感が無かったのも、あったからかも知れない。
で今回、山中教授が好きなので CiRAF京都大学iPS細胞研究財団の毎月の寄付と言うのに
申し込んだ。実はこれ、京都大学iPS細胞研究所CiRAと言うのと間違いやすいが、微妙に
違うのだ。私は山中先生が政府の補助金打ち切られるということで、マラソンなどで
自分が広告塔みたいな活動をして迄お金を集めなければならないことに腹が立ってた。
本当にケチな日本だ。これも又結構複雑と言うか利権と言うか大学同士の沽券の話とか
くっだらない事情があるみたい。ホントかどうか知らんけど。
山中先生には研究に没頭して欲しいのよ。本来のことに時間を割いて欲しいのよ。
経営者ではなく研究者なんだから。
なので、私の微々たるお金ではあっても、確実に山中先生のところに行かなければ
意味がない。念を押しての但し書き付きだ(^^;
さっきニュース観てたら、コロナの治療に『キラーT細胞』と言うのが効果あるらしいと
言う話やっていて、これは前にも聞いたこと有った。京大では実用化に向けた研究が進んで
いるそうなのだが、新型コロナを記憶したキラーT細胞はそのまま治療薬に使うのではなくて、
一旦iPS細胞で培養するらしい。iPSね。役に立ってるやん!なのに政府は補助金打ち切る?
どういうことやねん!と思いますわ。要らんことにお金使うくせに。
真面目に働かない国会議員の報酬減額するだとか、数年間全く仕事してなかった河井案里から
お金返してもらうとか、すれば?申し訳ないとか思わないのかなぁ。面の皮が厚いと言うか。
大金持ちの人、研究に寄付してくれないかしら・・と思う次第。