雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

掛かりつけ医での接種も大変そうだ💦

2021-06-05 18:32:02 | 社会

今日は月イチ(正確には4週間毎)の掛かり付け医に行く日。

コロナが流行り出してから、土曜の受付締切はそれまでの12:00から11:30になった。

私は土曜日は気が緩んでダラダラしているので、いつもギリギリだ。

先に採血して先生の診察。『自衛隊の大規模接種に行って来ました』と言うと、

『そーかそーか。どこででもええから早よ打てたらえーからね』と。

結構掛かり付け医での接種も進んでいるようで、私が電話で2度ほど確認した時は

65歳以上は申し込み自体が6月中旬位?と言われたのだが、もっと早く進んでいるらしい。

看護師さん曰くは、要はワクチンがいつどれくらい入って来るかが、前以てはなかなか

判らなかったからと。

で先生、今日は12:00からワクチン接種があると仰る。なので若干気が急いている?

私が診察を終わり薬と清算を待っていると、12:00になるより先に待ち切れない人を

待合室に入れたものだから、一気に人が溢れた。

まだ清算終わってない一般の患者何人かは別の待合室に移された。

 

その様子を見て私は、自衛隊の大規模接種会場で正解だったと思った。

私よりは高齢だと思われる人たちが、待合室の椅子にそれなりの間隔開けて座ったけれど

あの集団接種会場の様な訳には行かない。先導も声掛けも看護師さんがやっているのだが

なかなかいうこと聞かないと言うか、すぐに身体動かないと言うか、理解出来てない?と

いうか、結構立ったままウロウロしている人多い。

そのクリニックはドクターは先生1人だけれど、交代制で看護師さんや薬剤師さんら併せて

常時10人以上は居る。でも・・ここから、接種券持ってますか?とか問診票記入済ですか?

とかこっち来て下さいとか皆で分担して確認するんだろうな・・・。もう既に何回か実施

しているだろうから慣れては来ているだろうが、看護師さんたち大変だなと。

部屋はいくつもあるが、言っても個人クリニック。大規模会場の様な訳には行かないだろう。

1人ずつ診察室入って、先生と話をして、それから打つのかな?

さっさと終わらないと言うか時間掛かりそうな気がした。流れ作業と言うよりは、溜まって

いる人が順に捌けて行く感じ?

帰りに玄関で看護師さんに『お疲れ様です。今日は大変ですね』と心底ねぎらいの気持ちだった。

本当に大変だと思う。日頃の仕事にプラスだものね。

 

帰り道はいつものようにバス停2つ3つ分位歩いて、違うルートで帰る。大した運動量には

ならないが、歩かないよりはマシだ。中之島の自衛隊の大規模接種会場の前を通ったが、

相変わらずゆったりしていた。私は7月の初めに2回目の接種。それまでの間に”めでたく”?

70歳になる。お陰様で(^^;

 


同じ親から生まれても性格はまるで違う

2021-06-05 10:21:56 | 日記

子ども時代は悲惨だったとか、メーガンが虐められたとか、英王室のことをボロクソに

貶めているヘンリーに対し、そんなことは無かった、僕は楽しかったと否定している

兄ウイリアム王子。

一緒に育ったはずなのに、何で真逆?一体どっちがホントと、記事になっていたが、

そんなの夫々の捉え方・性格・根性の違いでしょうよ。僻みっぽい根性のヘンリー。

この記事を読んで、自分の姉のことを思ったわ。

 

私の姉はおとなしい。静か・おしとやか。悪い言い方をすれば陰気・ネガティブ。

言わば私とは真逆。対極くらい違う。

ずいぶん昔のことになるが少々びっくりしたことがある。

甥が大学の受験をはしごする為、我が家に1週間ほど泊ったことがある。もう30年位前のこと。

その時姉一家は義兄の転勤で遠くに住んでいて、いずれ大阪に戻るであろう考えから甥は

関西の大学ばかりを受けた訳。

私は毎朝お弁当を作り受験に送り出し、夜は夜で結構たくさん話もした。もう間際で、

今更勉強なんてしないと甥が言ったものだから。

そんな中で、何の話からか私たちの親と険悪な仲だった伯母一家の悪口?が甥の口から

ボロボロと出た。私は結構びっくりした。『Tちゃんは何でそんな話を知ってるの?』と

聞いた。曰く、母(姉)から聞かされたと。

私はなるほどね・・・有り得るね あの人なら、しかしお姉さんも ねぇ・・と思った。

 

私は甥に『聞いただけの話だよね?自分が何かイヤなことされた訳でも、そう感じた訳でも

無いよね?ただの親からの受け売りだよね?なのにどうしてそんなに悪く言えるの?』と

言った。

姉は、両親(特に母)が伯母一家に苦労していることを知っていたし、自身も従姉に

結構虐められていた。それは事実だ。根性悪くてキッツい人だったから。

だから甥は親からそんな話を聞かされていたと言う訳。何の為に?

私は甥に、親が嫌っているからと言って、自分が何かされた訳でも実際にそんな場面を

見た訳でも無いのに、一方的によく知らない人らの悪口を言ったり否定したりはどうなの?

と言った。そして、そんな関係無い子どもにまで悪口を吹き込むなよ!と姉を思った。

最早親戚付き合いは最低必要限で、ましてや自分の子どもなんてほとんど知らないに

等しい人たちのことだろう。何でわざわざそんなことを聞かせる?と。

よっ ぽど憎々しげに話したのだろう。子どもにしたらいい迷惑だ。

まああの人の性格なら、さもありなんとは思ったが、イヤだね、気の毒な性格よねとも。

甥には、何でも自分で判断した方がいいよと言った。あなたがあの人たちを嫌う必要は

無いよと。関わってない人まで憎む必要は無い。

 

姉はいつでもネガティブだ。そしてモノ喜びしない。それは昔から。そして変に高ビーだ。

昔居たお手伝いさんたちにも一線を引いていた。私は何よ、その態度 と苦々しく思っていた。

私はお手伝いさんたちが好きだった。部屋にも遊びに行き、皆に懐いていた。可愛がって

貰った。小さい頃は自分のお菓子なんかも皆に分け分けして一緒に食べたりした。

『まあ!大事なお菓子くれるの?いいの?』なんて言われてね(^^;。

そんな私が姉は不思議だったそうだ。よく仲良く出来るねと。

私はあんたの方が不思議だったよっ!

私はそんな姉を逆に可哀想な人・寂しい人と思っていた。そんな考えで幸せか?とも

思っていた。悪いことばかりを覚えていて、人生良いこともいっぱいあっただろうに、

我が子にはそう言う良かった話を楽しかった話をしてやれよと。良い思い出は無かったの?

それとも覚えてないの?ほんと、やること逆なんだから。否定から入るんだから・・・。

私はイヤなことはすぐ忘れるタチなんで、しつこい人の気が知れん。の―天気とも言うが。

良いこと幸せなことは一杯覚えているよ。

 

どうしてこうも同じ姉妹で違うのかね?と思う。それこそ、以前記事に書いた、お腹に居た頃の

母の精神状態と言うか胎教が大きく影響しているのかしら?

もしそうだったとしたら、それはそれで可哀想だな。姉のせいだけでもない。

同じ姉妹でも、その時の母の精神状態や周りの環境に大きく左右されるんだもの、ある意味

気の毒っちゃあ気の毒だ。それで性質性格、諸々が(勿論それだけでは無いのだろうが)

それなりに決まる一つの要素だとしたら不幸かも。

自分のことを考えるに、我が子にも若干それは有るような気もする。

人間、心の安寧だとか素直に喜ぶ気持ちだとか、大事なんだろうな・・。

そうよ、姉はホント喜ぶのが下手な人。と言うより、心の中では喜んでは居るのだろうが、

その喜びを表現するのが下手とでも言うか。

私はお陰様で、母がルンルン気分の時にお腹に居たから、弾けてるんだわ。ごめんね。

 

甥に言った話だけれど、私は自分で感じたことが大事なので、人の噂は鵜呑みにはしない。

他の人には悪い人でも、私には良い人かも知れないし。世の中、そう言うこともあるのだから。

好き好きオーラは通じるしね。勿論逆に嫌いビームもバレる(^^;