ちょっとアレな話だけれど(;^_^A
外科医のお医者様が、長時間に及ぶ難しい大きな手術の後、凄く疲れているにも関わらず
アレをしたくなるという話を聞いたことがある。コトに及ぶと言うか致すと言うかアレね。
身体は疲れ切っているにも拘らず、気分が高揚していると言うか『ハイ』になっているんだろう。
何となく解る気がする。
前の会社でモノ造りの現場、納期迫ってる中で徹夜に近い作業をしたり調整したりで、しんどい
目をして目的?目標?を達成した人たち。『あーやりたいっ!』となると言ってた。
『今から家帰って、かーちゃんとやるか!』なんて言ってたことも。
それは、手術後のお医者様の『やりたい』と状況は同じだと思われる。
男と言うのはそう言う性本能の持ち主なのだろうか?この言い方はセクハラ?
何でそんな話をしたかと言うと、実は私も『致したい』では無いが、何か自分の中で達成感?
やり切った感?みたいな時に『あー飲みたいっ!!!』となるのだ。
普段は飲まない。外で誰かと一緒の時にしかお酒は飲まない。醸造酒でも蒸留酒でも度数が高くさえ
無ければ何でも飲むが、強くは無いので2杯が適量。3杯を超えるとちょっと翌日がしんどい。
それでもちょっとルンルンの時はワインを買って帰り、家で一人『いえ~ぃ!乾杯っ!』と
1年に3回位やる。
この数日、猛烈に忙しかった。テレワークの日はご飯食べる時間も惜しかった。
昨日は息付く間もなかった。デスクには5分くらいしか座ってない。最後はお客様と約束していた
あるテストもして動画も撮った。データも撮って貰った。
定時を過ぎてパラパラと人も減った頃社長に『今日会食あるんですか?』と聞いた。
『今日は無いよ。何で?』
社長はほぼ毎日誰か(お客様だったり業者さんだったり)と出掛ける。定時前に車が居なくなる
ので、すぐ判る。
昨日は定時後も車在った。社長室の灯も点いていた。なので廊下ですれ違った時に聞いた。
『飲みたい気分なのでどこかご一緒しません?私出しますから』『えーよ』ふたつ返事だ。
で、社長と2人はイヤなので、残っている誰かを無理矢理誘って食事に行った。誰かさんは
急だったので迷惑だったかも。勿論皆帰りは代行。
私のその”飲みに行きたい気分”は、ちょっとは”外科医が手術後致したい気分”と共通するものが
あるのではなかろうか・・・?と感じたもので。レベルが違う?
今日も会社は休みだが8時~夕方4時は一心不乱に仕事した。3連休なので(明日は用事があるが)
少しは仕事はかどるだろう。