時系列で書くと、19日(木)の午前中に掛かりつけ医に行き、午後から泊まりの出張だった。
あれから・・・。
週明け23日(月)に会社で個人面談があり、部長に言いたいこと言った。非常に言いにくいことも。
部長を批判するようなことも。裸の王様になっては気の毒だと思うので耳の痛いことも言ったまでだが、
それを向こうがどう思おうが一向に構わない。老婆心ながら会社のことを思ってのことだ。
上司の評価の他に今後、自己評価シートというのを夫々につけてもらうみたいな話をされたが、
私には要らないと。社員じゃないので当然だろう。
段々身体もしんどくなるので、自分の既存のお客様の対応はするけれど、新規の分はほどほどにして
欲しいと言ったら、私には新規顧客の開拓こそやって欲しいと言う。まあ普通に考えれば逆じゃない?
と私は思うけどね。これからの若い人たちに自分で開拓させろよと。そんな苦労知らんだろ?。
そして私もいつまで会社にいるか分からないから、徐々に引き継いで行く必要もある訳で・・・と。
そこで私は言った。それが私のエラソーでイヤなところなんだけれど。うん、解っているのよ。
自覚してるのよ。
私『私のお客様は、私の営業としての対応が気に入って可愛がって下さってます。過去どのお客様もです。
それが私が対等にモノ言っても怒られない理由です。私じゃなければダメと言われる所以です。
なので、同じように迅速でお客様の求められていることが理解出来、そして痒いところに手が届くような
きめ細やかな対応、決して嘘付かない裏切らないがっかりさせない。それが出来る人でないとダメですが・・
社内に居ますか?』と。めっちゃエラソーやんね。自分でも思う。
でもこれこそが私が今まで機械メーカーの営業として長年やってこられた理由と自負なのだ。
営業としての原点。
そうでなければ前の会社辞める時に数人のお客様から『あなたが居なくなればどうすればいいの?
これからは誰に頼めばいいの?』『過去色んなメーカーの色んな営業と付き合って来たが、
あなたが一番優秀だった』・・そんなこと言ってもらえる?勿論その言葉が私の自慢でもあり
誇りでもある訳で。
代わりの人がやってダメだと思われれば、そのお客様が離れて行くだけ。
いつかは私も辞める時が来るのだから、そうなるかならないかは判らないし、そうなったとしても
仕方ないし、もう私の知ったこっちゃない。残された人たちで頑張るしか無い。
しかし、居る以上は最後まで私がやる。迷惑かからないように、ちゃんと周り見て着地点を見つける。
ちなみに20日に行ったお客様は、過去(前の会社)でのお付き合いのあるお客様だった。
リーダーが私にも声を掛けて下さったもの。担当の若い方が言う。『今回3社競合ですが、○○さん
(私の前の会社)には声を掛けていません』と。私が何故ですか?得意分野なのに?とお聞きすると
『あれ以降(私がその会社を辞めて以降)対応が良くないから』と。
ああ、又自慢してしまったわ💧
そしてその翌日は、新規で引合頂いた大手のお会社の工場へ1人で訪問。
行く前に『何人で来られますか?』と聞かれ、『私1人の予定です。場合によっては2人になるかも』と
返事していたが、社長も部長も課長も都合がつかず結局1人よ。他の営業には何人もがかりで同行する
こともあるのに、私には冷たいものだ。1人で大丈夫だろ?1人で頑張って来いよ!的な扱い。
ええ、ええ、好きにやりますよ!くっそーっ!と、いつも思う。
お客様、顔見てびっくりされただろうな・・・。
最初の反応は、女性1人か・・・だ。そして会えば会ったで、若い女性でも何でも無い、こんな!
おばーちゃんなの!!??大丈夫なの!??だったろう。大体リアクションで解るよ(-_-;)。
私も声から、もう少し年配の方かと思っていたが、あまりに若い方でびっくり。
でも打合せは順調に進み、安心はしてもらったみたいで、私が帰路の間に必要な資料は全部送って
下さってた。
時系列の話はまだ続きます。