雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

卑怯の極み。相模原障害者施設襲撃の犯人

2016-07-31 02:09:32 | 社会
相模原の障害者施設でたくさんの人が殺された事件は、あまりにも凄惨過ぎて
何をどう言えばいいのか分からない。
勿論許されるべきことでは無い。
犯人が厳罰を受けるのは当然だ。
ただあの異常な考え・思想に、同調する人も少なからず居るのだとか。
そんな世の中なのか・・・と愕然とする。

犯人曰くの
・不幸な人が多過ぎる
・障害者が居なくなれば平和になる
・社会に迷惑かけている
・税金使う
・競馬だか競輪だかボートだかに行ったらじいさんばあさんばっかりだった
 役に立たない要らない人間ばっか

不幸かどうかは他人が決めることじゃない
家族は大変だろうが他人に迷惑はかけてない
障害を持っていても家族からすれば愛おしい我が子だし
どんなに難儀でも我が子が家族が生き甲斐の人も居る
大変だからと言って身内を殺しはしない
健常であるくせに働きもせずに生活保護受けている者も居る
歳を取ったら死ななければいけないの?若い者だけの世の中・社会って普通じゃない
いびつなだけだ
そもそも老若男女、弱者も強者もみんな取り混ぜて共存共生しているのが世の中であり
社会だ。
要らない(と勝手に思う)からと取り除いたって、その中で又弱者と強者が分類されるに
決まっている。
完璧な世界なんて有り得ない。

健常者であろうが障害者であろうが、他人が他人の人生を抹殺するなんて許されない。
そんな権利誰にも無い。
幸せであろうが不幸であろうが、だからそれをどうしようが他人が干渉することでは無い。
放っといて!と言う話だ。
19人もの人を殺すという異常な犯罪、異常な心理。
それも程度の差こそあれ、意思表示も体動かすことも出来ない人を狙ったということが
”卑怯の極み”だ。




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