雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

北京五輪。ケガ無いように頑張って!

2022-02-06 10:56:17 | スポーツ

オリンピック始まっているけれど、それほど力が入ってない。開会式もテレビ点けていたけれど

流しているだけでちゃんと観もせず、結局途中で消した。

勿論日本人が活躍したら嬉しいには違いないし、気になる競技はあるのだけれど、今回なんとなく

テンション上がってないな・・・。

東京終わったばかりなのに、もう又始まるの?だし、コロナのこんな時期だし。

そもそもが、何で雪の無い北京で冬季を?そのこと自体がおかしいでしょ。最初から無理がある。

人工雪は相当固いらしい。練習でスノボの選手だったかが頸椎損傷で欠場と出てたけど

皆命懸けだ。出場断念は気の毒だけれどマヒは無いと書かれていたので、少しはホッとした。

かの国はトップがこうだと言えば何でも(無理難題でも)通る国だから、日本人の感覚では

理解出来ない。

 

高梨沙羅、あれだけワールドカップで活躍し、五輪の度に金メダル確実と言われながら

思うような結果が出ず、そして今回も悲願は叶わなかった。好きっ!という選手ではないけれど

さすがに今回の本人の落ち込みを考えると(憶測よ)、胸が痛い。

思うような成績を残せなかった人たちは皆、『期待に応えられなくて、応援して下さった方々や

お世話になった方たちに申し訳ない。』と言う。そんなこと気にしなくていいのにと思うけれど、

やっぱり長期にわたるサポートの有難さを感じているからこその思いなんだろう。

でも、今まで頑張って来たことは皆知っているからね。

 

自分が歳をとったせいもあるのだろうが、昔ほどオリンピック!と言っても夢中にはなれない。

そして最近特に思うのが、アスリートにとっては『オリンピックで金メダル!』と言うのが

最高の目標ではあるのだろうが、それは4年に一度しかないチャンスだから尚更そうなるんだよね

と言うこと。

最高と言うならば、どんな競技にも?いや、ほとんどかな?スポーツ競技には毎年、ワールドカップが

あるでしょ。世界選手権があるでしょ。それに優勝すれば世界で一番ということだよ。

紛れもなく世界のチャンピオンだ。

4年に一度と言うのは、競技者人生が短いアスリートにとっては、運も大きく作用する。

いわゆるその人の”旬”というのが、オリンピックの時に来るとは限らないと言うこと。

年齢はどうしようもない。そして好不調の波だの仕上がりだの、それに合わせるのがプロだと言っても、

生身の人間なら物理的にどうしようもないこともある。

浅田真央ちゃん、年齢制限数カ月でトリノ出られなかった。タラレバではあるけれど、あの時

出場出来ていれば、どうだったんだろうと思うことはある。

そしてバンクーバーでの仕打ちは酷いものだった。タイムや距離などいう、数字で結果がはっきり

出る競技と違って、点数と言う人間の感情が関与する競技に不公平はつきものだ。

どんなに冷静に、ビジネスライクにと言ったところで、そうでない事象が現実にある。

何かに左右されるでしょ。袖の〇だか裏〇引だか知らんけどそういうものもあるよね?

しかしまあ、あの時のK.Y.の点数は異常だった。有り得ない点数だった。銀河点か!!??と

言われていたね。まあ私の中では真央ちゃんが金メダルだけれどね。

そんな訳で、何もオリンピックにこだわる必要無いんじゃない?と思うのだけれど、それは素人の

考えだわね。やっている人たちにとってはオリンピックで金!と思うんだろう。それが悲願なんだろう。

そう思うと、世界選手権もオリンピックもずっと続けて連覇していた内村航平さんって、本当に

どれだけ凄かったんだ!ってことだ。

 

いい成績を残せなかったからと言って、その人の輝きが失せる訳ではない。どれだけ頑張って来たか

日本人なら皆知ってる。なので、皆がケガせず無事に競技を終えて、メダルがあろうがなかろうが

サラッと胸張って帰って来てくれることが一番だ。

人生は長い。これからまだいっぱい輝けるシーンはあるのだから。

私もシラケてないで応援しよ。


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