問わず語りの...

流れに任せて

追悼、大森一樹

2022-11-15 18:49:09 | 日記

 

映画監督の大森一樹さん死去 平成ゴジラシリーズ:朝日新聞デジタル

映画監督の大森一樹さん死去 平成ゴジラシリーズ:朝日新聞デジタル

 「ゴジラVSビオランテ」「ヒポクラテスたち」などで知られる映画監督の大森一樹(おおもり・かずき)さんが12日、急性骨髄性白血病のため兵庫県の病院で死去した。70歳だ...

朝日新聞デジタル

 

 

 

 

 

『ゴジラVSビオランテ』と『ゴジラVSキングギドラ』では脚本、監督。『ゴジラVSモスラ』『ゴジラVSデストロイア』では脚本を担当し、故・川北紘一特技監督とともに「平成ゴジラVSシリーズ」をけん引した映画監督、大森一樹氏が逝去されました。70歳でした。

 

 

 

『…VSキングギドラ』では、SFの基本を無視した強引な展開だったし、『…VSデストロイア』ではその『…VSキングギドラ』で自らが設定したゴジラ誕生の経緯をあっさりと無かったことにしてしまう。

 

 

正直「なんなんだ?この人は?」と呆れてしまった部分もあったのですが

 

 

しかし、この方と川北氏とが車の両輪となって、平成ゴジラを力強く引っ張ってくれたお陰で、ゴジラは今日まで続く長大な物語となったことは間違いなく、

 

 

大森氏がいなければ、ハリウッド版まで繋がらなかったかもしれない。

 

 

 

色々不満な点はあっても、我らゴジラファンは、やはりこの方に感謝しないわけにはいかないのです。

 

 

 

大森一樹監督へ、感謝と敬意と哀悼を込めて

 

合掌。

 

 

 

 

 

『ゴジラVSビオランテ』(1989)予告編

 

 

 

 

 

『ゴジラVSキングギドラ』(1991 )予告編

 

 

 

 

 

『ゴジラVSモスラ』(1992)予告編

 

 

 

 

 

『ゴジラVSデストロイア』(1995)予告編

 

 

 

 

それぞれに思い出深い…。

 

 

 

大森監督、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゴジラだ!ゴジラだ!ゴジラだあ!

2022-11-15 04:14:50 | 怪獣、特撮

 

『ゴジラVSコング』続編の正式タイトルが判明か ー 内容にも触れるものに? | アメコミ・特撮・フィギュア情報ブログ

『ゴジラVSコング』続編の正式タイトルが判明か ー 内容にも触れるものに? | アメコミ・特撮・フィギュア情報ブログ "FRC"

レジェンダリー・フィルムから展開されている怪獣たちが大暴れするシリーズのモンスターバース。 作品数としてはまだ | FRC

フィギュア・映画の情報&レビューブログ ”FRCフィギュアレビューセンター

 

 

 

 

現在撮影中の『ゴジラVSコング』の続編のタイトルが、どうやら決まった、らしい。

 

 

気になるそのタイトルは

 

 

 

『ゴジラ&コング』

 

 

 

だそうな。

 

 

 

おお!っていう感じだね。

 

 

VSではなく&ってことは、対立ではなく並び立つということ

 

 

つまり共闘して新たな脅威に立ち向かうという内容が推察されるわけだ。

 

 

新たなる脅威って?そりゃあやっぱり

 

 

「宇宙怪獣」でしょうよ。

 

 

キングギドラは1回死んでるけど、また出てくる可能性は否定できない。キングギドラだけじゃ面白くない。他に宇宙怪獣といえば

 

 

ガイガン!

 

 

おおっ!

 

 

いいね、ワクワクしてきた!

 

 

ゴジラ側もコングだけじゃなく、ラドンとかモスラとかも共闘して、宇宙怪獣と戦うなんて話にしたら、

 

 

これは凄えぞ!ハリウッド版『怪獣総進撃』だ!

 

 

勝手に妄想して、勝手に盛り上がってます。

 

 

ハリウッド版が「平成VSシリーズ」のオマージュに満ちていることは周知の事実ですが、これに「昭和シリーズ」のオマージュも加わったら、いやーこれは

 

 

ドキドキワクワクだね。

 

 

もうね、ハリウッド版は怪獣対決モノに特化して欲しい。それが1番いい。

 

 

では日本版は?

 

 

 

 

 

 

日本版はねえ、やっぱり「原点」に戻るべきなのかもしれないなあ。

 

 

山崎貴監督による「ゴジラ」おそらくは第1作のリメイクになっているのでしょう。最初はやめてくれ!と思ったけど

 

 

でも、今日本で怪獣VSモノを作ったとしても、ハリウッド版には到底敵わない。それは分かりきってる。

 

 

ならば寧ろ、ハリウッド版があまり取り上げようとしないテーマ。

 

 

第1作目に強烈に示されていた、反戦であり反原爆というメッセージを、

 

 

今の時代に、今の日本でもう一度描く。

 

 

これ、ありなんじゃないかな、ていうか

 

 

もう、それしかない気がする。

 

 

山崎監督のゴジラ第1作に対する思い入れは相当強いものがあるらしい。この監督はドラマ演出は決して下手ではない。ハマればとても優れたドラマを描ける監督ではある。

 

 

そういう意味では、樋口真嗣監督よりは信頼できるんだよな。

 

 

ゴメンね、樋口さん。

 

 

あとは物語、脚本だよねえ。これ次第で、ほぼ決まると言っていい。

 

 

もう撮影自体は終わってるそうです。あとはCGなど細かい編集作業のみ。ほぼ出来上がっちゃってる。

 

 

いまさら心配だ心配だ言ってもどうしようもない。

 

 

でもやっぱり心配だけど(笑)

 

 

もうね、ここまで来たら腹を括って、静かに完成を待つ。それだけだ。

 

 

とにかく、観るまでは

 

 

 

死ねないわ。こればっかり(笑)

 

 

 

 

 

『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』予告編

 

 

 

昭和の怪獣の中でも非常に人気の高い、宇宙怪獣ガイガン。

 

 

このデザインカッコいいよね。このままでも十分いけるけど、これをさらに今風にアレンジし直して登場させれば、

 

 

人気爆発間違いなし。

 

 

でも、吹き出しで喋るのだけはやめてね(笑)

 

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Lionsheart - Can´t Believe

2022-11-14 08:21:21 | メタルを聴け!

 

 

 

 

1992年結成。90年代初め頃といえば、グランジやオルタナティブ・ロックが流行っていた頃で、ヘヴィ・メタル・バンドでも影響を受ける連中が出始めて、正統派のメタルは危機的状態、ロッキンオン誌は大喜び(笑)みたいな

 

 

そんな状況だったわけですが、

 

 

そんな中、このイギリスから出てきたバンド、ライオンズハートは、お聴きの通りのメタルど真ん中、メタル・ファンは大歓迎、メタル専門誌Buurn!はデビュー前から大特集を組んで大々的に推したバンドでした。

 

 

しかしデビュー間もなく、バンド・サウンドの要だったマシュー兄弟がいきなり脱退、来日公演では急遽新メンバーを加えてのライブでしたが、リハーサル不足が露呈しライブは悲惨なものだったようです。

 

 

それでも日本では結構売れたんですけどね、でも本国イギリスではまるで振るわずだったようです。

 

 

私はヴォーカルのスティーブ・グリメットの声が好きでした。御覧の通りメタル・ヴォーカリストにしては恰幅がよろしい方でしたが、素晴らしい声をしてました。

 

 

スティーブ・グリメットはバンド解散後もソロ活動などを地道に行っていたようですが、今年の6月、62歳の若さで他界されました。

 

 

必ずしも成功したとは言えなかったかも知れませんが、少なくとも私は、あなたの声

 

 

好きでしたよ。

 

 

 

スティーブ・グリメット氏に敬意と感謝と哀悼を込めて

 

R.I.P

 

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「ウルトラセブン」55周年インタビュー 森次晃嗣、セブンが愛され続ける理由を語る

2022-11-13 05:20:33 | 怪獣、特撮

 

 

 

 

御年79歳。お元気そうでなによりです。

 

 

55年ですよ、55年。こんな長きに亘って愛され続ける作品になるなんて、誰一人想像もしていなかったでしょう。

 

 

時代を超えて、世代を超えて愛され続けるSFドラマ。

 

 

考えてみれば、ウルトラマンにしろウルトラセブンにしろ、

 

 

ゴジラにしろガメラにしろ、

 

 

仮面ライダーにしろ、

 

 

今に至るまで愛され続けている、シリーズが続いている特撮ドラマ、特撮映画、特撮キャラクターたちは、ほぼすべて

 

 

私とほぼ同世代の人たちが、子供の頃に生まれたものなんだよね。まあ、ゴジラの第1作が作られたころには(昭和29年)まだ生まれていないけれど

 

 

昭和のゴジラシリーズが量産されたのは、ちょうど私が小学生の頃の話だし、

 

 

なんか、良い時代に生まれましたよ、私と同世代の人たちは。

 

 

 

これ、自慢してもいいよね(笑)

 

 

 

 

 

 

ウルトラセブン最終回、ダンとアンヌ最後の別れ。

 

 

 

「行こう!地球は我々人類自らの手で守り抜かなければならないんだ!」

 

 

キリヤマ隊長(中山昭二)のこのセリフ。書いたのは沖縄出身の脚本家、金城哲夫さんです。

 

 

 

このセリフの意味、今の日本人はしっかりと嚙み締めなきゃいけないんじゃないかな。

 

 

55年前から分かりきってるんですよ。やるべきことは。

 

 

 

なーんてね(笑)

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THE LAST ROCKSTARS結成!

2022-11-12 04:18:39 | 芸能、音楽

 

 

 

 

YOSHIKI,HYDE,SUGIZO,MIYAVIによるスーパーバンド結成。このメンバーで世界進出を狙うとか。

 

 

正直、最初に聞いたときはネガティブな感情しか湧かなかったのだけど、

 

 

 

でも、このインタビューを聴いて、この方たちは本気だ、この熱い思いは本物だとわかったので

 

 

 

ならば、応援するしかあるまいと、気持ちが変わりました。

 

 

 

難しいとは思います。今や世界的にロックのマーケットは縮小傾向にある。ロックは必ずしも「カッコいい」音楽ではなくなってしまった。

 

 

そんな中、世界で唯一ロックが元気な国。それが

 

 

 

日本、なのです。

 

 

ロックを救うのは日本だ!なんて言葉の囁かれる中での、このバンド結成は、今のロックの世界的現状をよく表しているようにも見え

 

 

 

なかなか、面白い事態だな、と思ったりもします。

 

 

 

 

 

 

THE LASTROCKSTARS  ティーザーヴィジュアル

 

 

 

まあ、YOSHIKIとHYDEが組んだらこうなるだろうなという、いかにもな感じ。

 

 

今のところ、あまり「ガツン!」とくるものはないなあ。

 

 

まっ、まだわからんよ。

 

 

HYDEの英語、正直あまり上手いとは言えない。

 

 

80年代だったら、世界を狙うには英語で歌えなきゃだめだとか言って、LOUDNESSにしろVOW WOWにしろ一生懸命英語の歌詞を作って、一生懸命英語で歌っていたわけですが

 

 

 

今どきはYoutubeのお陰で、アニソンや人間椅子の例のように、日本語のままでも良いものはそのまま受け入れられるようになっている。

 

 

YouTubeが、言語の壁を取っ払ったとも言え、そんなときに、わざわざ上手くない英語で歌う必要があるのだろうか?という疑問も湧きつつ

 

 

でも世界を狙うなら、やっぱり英語でしょ!というのもわかるし 

 

 

ホント、難しいこと山積だ。

 

 

 

この夢、叶えるのはなかなかに難しそう。でも挑戦せずに諦めるよりは

 

 

挑戦して散った方がなんぼかマシ。

 

 

 

…って、まだ散るとは決まってないけどね(笑)

 

 

 

MIYAVI以外の3人は、確かにこれが最後のチャンスだろう。結果がどうあろうと

 

 

日本人ロック・ミュージシャンの意地と誇り、

 

 

 

世界に見せつけたれ!!

 

 

 

がんばれー--!!!

 

 

 

 

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