問わず語りの...

流れに任せて

【ROCK FUJIYAMA】Ayasaの激推しアニソンTOP5!

2024-08-06 03:49:11 | メタルを聴け!

 

 

 

アニソンには、ヘヴィ・メタル的な要素が入っていることが多いですよね。

 

 

音楽業界には、実はヘヴィ・メタル好きって結構たくさんいたのだと思うんです。でも80年代から90年代にかけて、音楽通、ロック通を気取る人たちはこぞってヘヴィ・メタルを攻撃していました。

 

 

特にロッキン・オン誌関係、渋谷陽一とその取り巻きたちの攻撃が凄かった。

 

当時の音楽業界での渋谷氏の”権威”はメチャメチャ高かったように記憶しています。だから当時の日本の音楽業界では、「ヘヴィ・メタルなんて聴くのはダサい」という論調が主流でした。そんな空気感の中では

 

「ホントはヘヴィ・メタルが好き」

 

 

なんてなかなか言えなかったのではないだろうか。

 

 

で、そうした方たちが、実は大好きなヘヴィ・メタル的要素をアニソンに取り入れていった。

 

 

なんて流れが、あったんじゃなかろうか。なんてことを思っています。

 

 

こうしてアニソンを通じて、ヘヴィ・メタルはどんどんポピュラーなものになっていき、

 

あのロッキン・オン誌もとうとう、ヘヴィ・メタル大特集の記事を組まざるを得なくなったのが、昨今の実情なわけです。

 

 

ま、色々言いたいこともありますが、止めておきましょう。

 

 

これはあくまでも、私の個人的な視点から視た音楽業界史です。「それ間違ってるよ」と思われる方も多々おられるでしょうが、その点

 

 

ご了承のほど。

 

 

Ayasaさんとマーティーさんとの、演奏家でなければわからない会話。凄く楽しそうで

 

 

観ていてこちらまで楽しくなる。

 

 

話の内容はよくわかりませんけどね(笑)。

 

 

 

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East Of Eden / Evolve [Extended Version] (Music Video)

2024-08-05 03:59:46 | メタルを聴け!

 

 

 

ヴァイオリンとロックって実は相性が良いんです。とはいえ、なかでもこれは、メッチャかっこいい!

 

 

私がこのバンドを知ったきっかけは、メンバーでヴァイオリニストのAyasaさんが、アニソンをヴァイオリンでカヴァーしている動画をYouTubeに上げていて、これが面白かった!

 

Ayasaさんはももクロのバックで演奏していたこともあり、音楽業界で結構な経験を積んできた方。そこは他のメンバー皆さん同様で、そうした経験に裏打ちされた底の深さを感じさせます。

 

 

単に技術的な高さだけではない、「熱さ」を感じさせる、そんなバンドだなと

 

 

思いますねえ。

 

 

デビューは去年なんだね。知らなかった~。最近の情報にはすっかり疎くなったしまった。いかんな。

 

 

 

BABYMETAL、LOVEBITES、BAND-MAID等々、今や日本の女性ロック・バンドは世界を席巻しています。

 

 

女性ロック・バンドには、男のバンドにはない、柔らかさとそれに伴った強さがある。

 

今、世界的にロック・バンドは危機的状況にある。この状況を打開するのは女性。それも

 

 

日本の女性たち。

 

 

 

かも知れませんねえ。

 

 

East Of Eden、良いですよ~。

 

 

 

 

 

 

 

Ayasa『MOON PRIDE セーラームーンCrystal主題歌』

 

ももクロが歌う、アニメ『セーラームーンCrysutal』主題歌『MOON PRIDE』をAyasaさんがヴァイオリンでカヴァーしたもの。マーティさんの難しいギター・ソロも見事に再現しているし、もう、この言葉しかでてこない

 

 

 

かっちょええ~!

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のん - この日々よ歌になれ【Live ver.】

2024-08-04 04:00:29 | のん

 

『この日々よ歌になれ』作詞作曲、柴田隆浩(忘れらんねえよ)

 

 

2024年8月3日は、のんちゃん主催のレーベル、KAIWA(RE)CORD創立7周年だそうな。それを記念して公開されたライブ映像がこちらです。

 

 

パワー・バラードとでも言ったらよいでしょうかね。逆境にもめげず突き進むのんちゃんの姿を高らかに歌い上げた、とてもかっこよい曲です。

 

 

この曲が、前へ進み続けるのんちゃんの姿勢を歌ったものなら、『荒野に立つ』は、そんなのんちゃんの心の中のモヤモヤ、葛藤を歌ったもの。

 

 

この2曲で、のんちゃんはこの10年を”総括”したのかな。

 

 

これをひとつの区切りとして、のんちゃんはさらにさらに

 

 

先へ先へと進んでいく。

 

 

 

かっこいいね。

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『服を着て、恋したい』TikTok楽曲ランキング2位に

2024-08-03 04:27:20 | いぎなり

 

 

 

 

きてるね、東北産。

 

 

年末のライブへ向けての戦略が着々と成功している感じ。

 

 

原宿駅の通路の壁に、メンバー一人一人のデカい写真をずらっと並べて、ライブ告知をしているようです。多くの皆産がXに上げてくれてます。

 

 

ライブにはkwkmこと川上アキラ氏も来ていたり、ドランクドラゴンの塚地無雅氏が来ていたり、るんちゃんの生誕ライブには、ほーちゃんこと秋元帆香(TEAM SHACHI)さんが来ていたり

 

 

注目されてますよ、東北産。

 

 

 

来てるね!👍👍👍👍

 

 

 

 

 

 

 

 

『服を着て、恋したい』2022年10月16日、仙台PIT。 サンリオキャラクター、クロミとのコラボ。

作詞作曲、大森靖子。

 

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臼澤みさき / さんさ里唄

2024-08-02 03:51:23 | 歴史、民俗

 

 

 

 

10年前の曲ですよ。改めて良い曲だなと思いますね。民謡とポップスが絶妙にブレンドされている感じが良い。

 

 

岩手県盛岡市では8月1日から4日まで、盛岡市大通を中心として、さんさ踊り大パレードが行われます。このパレード、観ないと一生損しますよ(笑)。いや、冗談抜きで

 

凄いです。

 

 

さて、上に貼った曲を歌う臼澤みさきさんは岩手県大槌町生まれ。小学校6年生の時に東日本大震災に被災。民謡を習っていたことから、民謡教室の仲間たちと被災地の避難所を慰問して回る活動をしていたところを、レコード会社の目に留まり、2012年に歌手デビューします。

 

2017年、大学進学を機に、学業に専念するため歌手活動を休止、大学卒業後の2021年に「AFTER I DIE」のアーティスト名で音楽活動を再開、現在に至ります。

 

 

なんだか重々しいアーティスト名ですが、「自分が亡くなった後も残る音楽を作りたい」という想いが込められているらしいです。

 

 

臼澤みさき時代のイメージで今の曲を聴くと、結構戸惑うかもしれません。まあ、この方はこの方なりに、自身の内側から湧き上がってくる「創造」の「衝動」を、かたちにしようと必死になっている、のかもしれない。

 

 

この方もまた、自身の中の「表現者」の「狂気」に、苛まれつつまた、楽しんでもいるのでしょうかね。

 

 

いずれにしろ、ご自身で選んだ道。邁進してくださいね。

 

 

YouTubeで「AFTER I DIE」を検索すると、結構な数の曲が上がってます。興味がおありの方は、検索してみてはいかがでしょう。

 

 

なかなか、面白いです。

 

 

 

 

 

AFTER I DIE『外山節』

 

 

かつての臼澤みさきをもっとも想起させるのがこれ。色々なスタイルを試しつつも

 

 

原点は忘れずに。

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