篠山市味間南 天台宗 松尾山 文保寺 (しょうびざん ぶんぽうじ)
大化年間(645~650)印度より来朝したという法道仙人が、聖備山長流寺として七伽藍造営し開創したのが始まりと伝えられる天台宗の古刹。その後、承平・天慶(931~947)の兵乱によって荒廃したが、鎌倉時代後期の正和年間(1312) 、花園帝によって再興された。
文保年間(1317)に宝鏡寺門 跡一品親王より寺号「文保寺」の勅額を賜り松尾山文保寺と改ためた。
明智光秀による丹波攻めのときに焼失、ふたたび荒廃していたが江戸時代に再興された。全盛期には21ヶ坊を数える大寺院となったが、明治以降は3ヶ院となり現在に至る
明智光秀文化財なぎ倒しですね(笑)
彫物 向排柱 龍裏面銘板より 中井権次橘正貞
本堂扉欄間透かし彫物に新井弥三郎正次と思われる彫物あり
鐘楼彫物も新井と推定 助彫物として新井弥三郎正次も彫ったと思われる。
本堂扉欄間透かし
これより下段は新井作品(推定)
鐘楼
恐るべし(笑)
毎回楽しみにさせてもらっております。
写真の撮影綺麗ですね。私なんか、足下にも
及びません。
私は、下2つの透かし彫りが、新井かなぁ?
って感じます。
そうそう、彫師「新井氏」について、
文化庁の調査が入ってるらしくて、近く調査結果が発表されるようです。
どうまとめてあるのか?楽しみですね。
って、何処に行ったら見せてくれるんです?
お褒め頂きありがとうございます。
画像はコンデジなので半分は没です。やはり望遠一眼ですね。
透かし
鷲はどうかなぁと思いますが、アップしていない獅子含め新井と思います。
鐘楼は間違いなく新井
文化庁が新井さん調査ですか!!
まささんと私以上のものが出てきますかね?
中井青龍軒とのかかわりが出れば面白いですね。
引き続き情報お願いします。