神崎郡市川町下瀬加 天満神社
慶長6年(1601)には姫路城主の池田三左衛門より、社領として10石を永代寄進される。
毎年9月の大祭には能楽の奉納があり、明治になるまで続いていた。
境内には古い歴史を物語る石造物があり。そのひとつ石鳥居、境内南側にある小さな鳥居は、元禄14年(1701)築造。
これは町内で一番古い鳥居。
拝殿の後にある石灯寵、これは元禄5年(1692)に下瀬加の氏子たちによって建立。これも町内で最も古い石灯寵。
本殿・拝殿築造 不詳
拝殿彫刻
墨書きあり。 薄く読みにくいが、明治? 大阪彫刻師 堀江 とあります。
私の撮影で、読み取れるのは、
「四年五月吉日 花彫刻師 作人堀江」ってしか
読めないです。これでも、結構頑張って撮影したんですが・・・
私が撮影したのは、'07年5月で、鎮守の森の木が生い茂って薄暗く、それ以降台風で倒壊して今は明るくなってるので見やすくなってるかもしれませんね。
おーと(笑)まささんに教えてもらった?神社?
笠形神社と温泉井戸へ行った2年強前の立ち寄りですよ。
大坂でなく浪花ですね。
昭和4年?大正4年?かもしれませんね。
そうじゃないかとふと思い出したよ(笑)
彫刻の雰囲気と、天満神社から推測すると、
もしかしたら、明治34年かなぁ?
菅原道真没後千年が明治32年頃やろう・・・
また、機会あれば見直して見ます。見えないかもやけど・・・
よろしくお願いします。
脚立持参で(笑)