本日寒かったですね。
六甲山裏表とも依然アップした画像以上に真っ白でした。
裏六甲といえば有馬温泉。
こんな寒い日は温泉入りたい!!
たしか・・秀吉の歴史小説で有馬温泉は、その当時湯浴は、泉浴でなく蒸気を浴びる蒸し風呂であった。となってましたが、有馬の湯は、日本書紀にも登場する、日本三大古湯ですよね。秀吉より以前の時代より湯殿で泉浴はあったはず。
阪神・淡路大震災で倒壊した極楽寺より発見させれた秀吉の「湯山御殿」の遺構より秀吉が岩に座る蒸し風呂を好んだことがうかがえるよう。その隣にある源泉から湯を引いた痕跡もあることから決して有馬温泉は、蒸し風呂だけではないですよね・・・?
気になり、なんやったか探してみたら、加藤廣著・秀吉の枷 文中に余談として出てました。
三木市岩宮 岩壺神社
白雉2(651)年の創設。享保年間(1716~35)には焼失したが、その後この地の産土大神として再建された。
社裏の川に大盤がありそれを壷と称してこの名がついたという。毎年10月の秋まつりには7基の立派な屋台太鼓が参道を練り歩く。(三木市観光協会HPより)
境内掲示由緒書には、延長7年(929)再建とありますが、現社殿とは考えにくいので現社殿(本殿)は、享保年間ごろ(1700年半ば前後)と推定
本殿彫刻
おそらく浪花彫刻
作者不明なれど中川利兵衛親家と同世代ですね!
解明されていない当時の彫物師のひとりと推定
草花四郎の彫は見てるので違うような・・・美濃村初代?それとも冥加屋?などなど夢は膨らむ(笑)
向排柱 龍 上部 力神 木鼻 獏
手挟み 鳳凰
両側面 獅子噛み 獅子 犀
脇障子
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