大阪府守口市大枝東町 大枝神社
祭神 誉田別尊
由緒
創建の年代は詳かではないが、境内に現存する石造物等により推して三百年前。
小灯籠 元禄十六年
石鳥居 正徳三年九月
高麗狛灯 文化二年九月
大常夜灯 文化十年
中灯籠 文政八年九月
境内の老松は・壇の双樹(神木)にも、その歴年の程を立証することができる。
古老の言によれば、明治初年頃の境域は周囲一帯篠竹が厳生し、裏側の洞穴は老狐の棲所となり、昼でも暗く、鬼気の迫る感じがする。
本殿は昭和二年十月に竣工。社務所は大正十四年に、神社会館は昭和三十三年十月十二日落成奉告祭を執行した。
大常夜灯は昭和三十年二月に交通安全と氏子の火災予防のために現在地に移転した。
大阪府神社庁データより
祭礼・平成20年に東大阪市近江堂より地車購入
さて本殿彫刻 施工 昭和2年
彫より 推定 西川竹次郎利勝
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