丹波市神社2
丹波市山南町村森 貴布禰神社
神社詳細不詳(未調査)
社殿小ぶりながら彫刻づくしの社殿
山間につき日中も薄暗く撮影しにくい神社
彫刻・拝殿 本殿にあり 銘なし
中井一門 君音風ですが違いますね・・・・君音・中井一門ではないと思います。
浪花彫刻にも近いような・・・・
まず・君音風の本殿
幣殿が覆いかぶさってますので正面向排柱まわりは、撮影困難
かえる股
獅子・獏
側面 屋根組まわり
側面かえる股
鳳凰
犀
麒麟
孔雀
応龍
鯉
脇障子
黄石公・張良
許由・巣父
拝殿 こちらは、浪花ぽい・・・・中川ぽい気もしますが・・・・わかりません。
本殿とは、別の彫師と推定
もしかしたら別の場所からの彫刻か?元拝殿か山車等?
獅子・虎・獏
拝殿内に飾ってある彫刻・太鼓(屋台)狭間彫刻か?
ブログをこうして見直すと中川っぽいかなぁ?って
おもいます。
しかし、脇障子の絵柄が中井彫刻に近い
人物ものですよね。
中川・・浪花彫刻なら、人物ではなく花鳥風になると思いますが・・・
やはり、中井君音と中川利兵衛ってつながりありますね、そう感じます。
本殿は利兵衛ではないと思います。どっちやと言えば、君音さんに近い彫師か?
彫刻の配置や構成・図柄は、君音そのものですよね・・・・
でも龍の口の長さや獅子顔からして君音ではないと思います。
拝殿彫刻は、・・・・・なんとも
しかしやはり君音と利兵衛同世代の巨匠つながりや影響は、あるでしょうね。
どこかの社寺に連名で刻銘発見されませんかね!!
万一合作していてもありえませんかね?連刻は・・・・