7時に中山寺へ。同行のお二人はすでに、準備万端。クルマは、一路中国縦貫から、舞鶴自動車道を経由して、篠山口へ。
空気がすでに違う。凍てつく外気はマイナス0°。流れる景色は、どんどん白さを増してくる。篠山ゴルフ場の登り口が、白くアイスバーンに。運転は、ゴルフの師匠Hさん。レガシー4WDのワゴンは、急斜面を苦もなく駆けあがった。
着替えを済ませて、掲示板をみると、スタートが雪のために遅れているとのこと。2階の食堂で暖をとり、カフェオレでホッと一息。周りのゴルファーの方々は、みるからに体育会系の方が多い気がする。新年早々、雪山にやってくることからして、推して知るべし。窓の外には、粉雪がちらちら。ここはゲレンデか?と錯覚しそうになる。同行の友人、H川さんはコーヒー。H師匠は、焼酎とイタワサ?!(蒲鉾をスライスしたもの)で、頬がすでにほんのり紅い。ベテランは、やはりちがう。
カイロを上着にしのばせ、練習場で、パットの練習をするが、雪のためにうまく転がらない。スタート前から全18ホールが、思いやられる。
順番がきて、第一打。右にそれてスライス。右の谷底へ。OB。結論からお伝えすると、ずっーと、右へのスライスを繰り返して150打ほど叩いた。同行のお二人も、いつものような快音が、なかなか聞こえてこない。ボールのライが悪かったり、雪の吹きだまりに入ると、プロでも難しいコンディション。シューズの底は、雪で重なりザクザクと背が高くなるって感じ。
お互いを、「ナイスショット!」、「いいねぇ~」「ナイスタッチ!」と鼓舞しながら、冗談を飛ばしながらのラウンド。それでも、9ホールラウンドして、昼食へ。熱いカレーラーメンとご飯のセット、これが最高にうまかった!お腹を空かせることが、さらに食事を美味しくするのですね。
チョロ、ダフる、OB、バンカーなどのドジを繰り返し、冷えた身体を、励まして、なんとか18ホールを回りきりました。去年なら、間違えなく、途中で引き返したに違いない。身体が、かなり元に戻ったということか。ほんとうにありがたいことです。
クラブハウスで、熱いお風呂。湯船に身体を沈め、手足を思いきり伸ばすと、極楽浄土が見えた。この一瞬のためにがんばったのだと思い知る。これって、まるでスキーツァーと同じだ。帰りは、中国縦貫道が18kmの渋滞ということで、一般道を迂回して宝塚へ。ゴルフ事始めは、冷たくて、ほろ苦かったけれど、「考えて、集中して、実行し、冗談で弛緩して、また集中」の連続の中、先輩お二人の細やかな気遣いに感動と感謝した1日でした。
疲れて、ぐったり。ブログと年賀状(明石に持っていったが、書けず仕舞いです。申し訳ございませぬ。
明日は、初出社。みんなの元気な顔がみれるのが楽しみです。さあ、体力を回復するために、爆睡しよう。
いつも、お読みいただき、ほんとうに感謝です!
それでは、また明日...GOOD NIGHT...
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