早朝に目が覚める。今夜は、大切なイベントがあるせいだろうか。
タクシーで、移動して問屋街散策へ。ここも、入り口近くは、穏やかな感じ。しかし・・。
タクシーが初乗り二百円くらいでありがたい。旧正月の準備のため、人で溢れかえってました。ソウルの南大門みたい。
これは、お菓子です。一袋、100元で詰め放題。
アワビ、フカヒレ、ナマコや各種乾物、豚足や腸詰めの匂いが混在、ううっ、苦しい。人ごみに揉まれながらの移動。
名物の「からすみ」。タラコではございません。ボラの卵巣の珍味です。お土産に最高。
きらびやかな金や赤の飾り、お香、そして、料理を買い求める人で真っすぐにはとても歩けません。途中、神社でお参りしたり、土産物を購入しながら、商店街を抜けた頃には、フラフラに。
←訳もわからず、お供え物と線香を購入。
ここは、老舗みたい。朝鮮人参を買いました。
ブタの肝臓です。 ↓
この野菜と果物のチップス、たくさん買っちゃいました。おいしいんですもの。
ここのお兄さんが、ポーズをとってくれました。 ↑ これ全部、干し柿。
次に、初日の夜、お邪魔した101タワーの近く、信義イーストへ。モダンとレトロが混在するエリアです。緑が多くて、美しい。質素で素朴な建物が息をひそめて、佇んでいます。
雑誌の撮影現場に遭遇。
その昔、中国本土から渡って来た軍人の外省人が暮らしていた眷村が残る四四南村(シーシーナンソン)あたりは、オシャレな若者が集う地域。空を見上げると、近未来的な101タワーが、すぐそばにそびえ立つというのに。
「好、丘」(ハオ、チュウ)は、ベーグルで有名なカフェ。満席で、断念しました。残念。台湾にも、日本と同じようにお洒落な若者文化がしっかりと育っていることに、なぜかうれしくなりました。
ミニチュアのインテリア。上のギターは、「Lee Guitar 」のもの。よく鳴ってました。台湾の作家の作品。
夜に、みんなで大飯店へ。名前は、忘れてしまいました・・。
三田サロン・ジロのタケこと竹谷のお別れ会を、旅の最後に。八年間、頑張り続けて、トップスタイリストに。後輩への熱い指導でサロンを引っ張ってくれました。たくさんの想い出が走馬灯のように駆け巡ります。手が荒れて、一度は辞めたいと相談をされたこともあった。
タケの笑顔は、ANTENNEの宝です。よくぞここまで頑張り、成長してくれました。私だけでなく、みんなの目からも涙が…。
料理は、カラスミの前菜から始まり、アワビ、肉の旨煮、蟹の揚げ物、海老の炒め物、白菜の煮物、名物の焼きビーフン、鶏とクコの実のスープ、果物と餅と杏仁豆腐まで。胸がいっぱいで、味ははっきり覚えていませんが・・。
挨拶する佐竹。みんな、神妙な面持ち。有志の出し物。1年生からも、感謝の言葉が。
故宮で見たような・・。↑
タケ、ほんとうにお疲れさま。ありがとう‼
結婚式は、素晴らしいお式になること間違いなしだ。喜んで、出席させていただきます。中学校の先生の優しい旦那様とお会いできる日を、楽しみにしています。
しあわせになるんだよ!
岐阜は、少し遠いけれど、いつでも遊びにおいで。みんな、待っています。