鹿島の10/5の対戦相手は、横浜になりましたね。
そして、10/9の準決勝は、アウェーで名古屋か新潟になりました。
昨日の新潟の勝ち上がりで、新潟の天皇杯2回戦の開催日は、10/12に変更になりました。
準々決勝で、新潟に勝ち上がってもらえると、今年行けなかった新潟遠征に行けるんですけれど…。
10/9の週は、Aマッチデーなのでリーグ戦はないんですが、勝ち上がるとかなりの過密日程になります。
残留争いをしている新潟にとっては、つらい日程になるかもしれません。
昨日は、スカパーで、大宮×浦和のゲームを見ました。
見始める前に、大宮の先発を見て、感心してしまいました。
柏に勝ったゲームと同じ先発メンバーは、2人だけ。
思い切りましたね。
未だに残るベストメンバー規定なのですが、詳しくはJリーグ規約の第42条をご覧ください。
この規定については、前の記事にも書きましたが、Jリーグのクラブは、J1、J2のリーグ戦とリーグカップ戦(ナビスコです)の先発メンバーについて、直近のリーグ戦5ゲームで先発したことのあるメンバーを6人以上入れなればならないというものです。
この直近5ゲームというのは、選手個人に対して数える、外国籍選手や日本代表に入った選手などは、直前5試合先発選手に数えるなど、細かい数え方があります。
細かいことを抜きにして、大宮のリーグ戦直前5試合で数えてみたら、7人入っていました。
規約は満たしますが、大したものですね。
この先発を見た時点で、大宮としてはこれで頑張ってくれるようなら、先を狙うけど、ダメならリーグ戦に集中するという立場が明確になりました。
一方、浦和の先発で、休ませたと思われるのは、小島と柏木くらいでしょうか。
残留争いをしている中、このお互いの先発メンバーを見て、大宮と浦和、どちらが、サポーターの満足した割合が多いんでしょうね!?
私個人なら、当然、大宮に一票なんですが…。
前から書いていますが、ベストメンバー規定なんて、クラブとそれを見に来るお客さんが納得すれば、全く必要のないものだと思います。
確かに、私みたいな部外者にとっては、この先発メンバーだと内容はどうなるの、という不満もあるでしょう。
実際、浦和のKY(すでに死語ですね)な先制ゴールによって、ゲームが始まってすぐに勝負は決まってしまいましたし。
でも、大切なのは、そのクラブを応援している人たちだと思います。
その人たちが納得するものなら、良いんじゃないでしょうか。
それに、クラブだって、そんなことは分かっていると思いますよ。
鈴木監督としては、してやったりでしょう。
最終結果は、残留出来るかどうかになりますけれど、昨日は、スコアとしては1-2ですから、手を抜いたようには見えません。
その上、大部分の選手を休ませることが出来ました。
まあ、中2日、中2日の連戦で、しかも週末の対戦相手は福岡ですから、当然、そちらには、必勝体制で臨まざるを得ないんですけどね。
だからこそ、浦和だって少しはそこら辺を考えたメンバーで良かったと思いますよ…。
さて、ゲーム内容について。
まさか、原口を先発させて来るなんて、思いもしませんでした。
まあ、ペース配分を考えないプレー振りから見ても、長くてもハーフタイムに交替というプランだったんだとは思います。
それにしても…。
一方、メンバーを落とした大宮ですが、これは想定内でしょうが、どうしようもありませんでしたね。
攻撃も守備も連動性がないので、プレスもかからないし、攻撃でもパスがつながりません。
GKまで、見たことがない選手でしたし。
さすがに、浦和が2点目を取って、原口を温存したんですが、なんと、ここから互角の戦いになったんですよね。
あの大宮相手に、それはないでしょう…。
ハーフタイムに、永田を温存して坪井を出しました。
永田よりも悪くなかったとは言えなくもないんですが、失点シーンは、シュートコースに入れたんじゃないでしょうか!?
山岸も、あれは触れなかったんだろうか…。
マゾーラなんて、ゲーム中に、スピラノビッチともめていたみたいです。
なんで、鹿島戦でだけ、ラッキーシュートを決めるんだろうか…。
なんだかな話です。
昨日のフジテレビの中継は、アナウンサーが中村光宏、解説は山口でした。
ゲーム内容がそんな感じですから、途中からは山口は寝てるんじゃないかと思ったくらい何もしゃべりませんでした。
ザッケロも来ていたんですが、疲れるだけだから、途中で帰った方がいいんじゃないか、と思いました。
ただ、中村光宏君は、けっこう頑張って(?)ましたよ。
“ナックスタジアム”と言ったのも、面白かったです。
ザックと重なったのかな。
それじゃあ、79MHzになっちゃって、NACK5さんが怒りますよ…。
選手交替の紹介が違ったり、セルヒオが“セルヒ”になっちゃったり、面白かったです。
カメラワークも、なんであんなに寄りすぎだったんだろう。
おかげで、映ってない部分を想像しながら見る、良い訓練になりました…。
最後に、J'sGOALに掲載された両監督のコメントを抜粋して、引用します。
ペトロビッチ「ランコが今日2点取ったことをうれしく思うし、彼がこの先10点くらいリーグ戦でも取ってくれることを期待している」
鈴木「勝ち上がれず非常に残念。コンディション等があって、柏戦から変えてフレッシュなメンバーで臨んだ」
ペトロビッチって、ホントに楽天家ですよね…。
鈴木監督の第一声は、何を言うか最初から決めていたんでしょう…。
でも、記者さんたちも、誰も批判的なことを言わなかったようで、笑いを堪えてたりして!?
色々と考えることがあった、昨日のゲームでした。
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そして、10/9の準決勝は、アウェーで名古屋か新潟になりました。
昨日の新潟の勝ち上がりで、新潟の天皇杯2回戦の開催日は、10/12に変更になりました。
準々決勝で、新潟に勝ち上がってもらえると、今年行けなかった新潟遠征に行けるんですけれど…。
10/9の週は、Aマッチデーなのでリーグ戦はないんですが、勝ち上がるとかなりの過密日程になります。
残留争いをしている新潟にとっては、つらい日程になるかもしれません。
昨日は、スカパーで、大宮×浦和のゲームを見ました。
見始める前に、大宮の先発を見て、感心してしまいました。
柏に勝ったゲームと同じ先発メンバーは、2人だけ。
思い切りましたね。
未だに残るベストメンバー規定なのですが、詳しくはJリーグ規約の第42条をご覧ください。
この規定については、前の記事にも書きましたが、Jリーグのクラブは、J1、J2のリーグ戦とリーグカップ戦(ナビスコです)の先発メンバーについて、直近のリーグ戦5ゲームで先発したことのあるメンバーを6人以上入れなればならないというものです。
この直近5ゲームというのは、選手個人に対して数える、外国籍選手や日本代表に入った選手などは、直前5試合先発選手に数えるなど、細かい数え方があります。
細かいことを抜きにして、大宮のリーグ戦直前5試合で数えてみたら、7人入っていました。
規約は満たしますが、大したものですね。
この先発を見た時点で、大宮としてはこれで頑張ってくれるようなら、先を狙うけど、ダメならリーグ戦に集中するという立場が明確になりました。
一方、浦和の先発で、休ませたと思われるのは、小島と柏木くらいでしょうか。
残留争いをしている中、このお互いの先発メンバーを見て、大宮と浦和、どちらが、サポーターの満足した割合が多いんでしょうね!?
私個人なら、当然、大宮に一票なんですが…。
前から書いていますが、ベストメンバー規定なんて、クラブとそれを見に来るお客さんが納得すれば、全く必要のないものだと思います。
確かに、私みたいな部外者にとっては、この先発メンバーだと内容はどうなるの、という不満もあるでしょう。
実際、浦和のKY(すでに死語ですね)な先制ゴールによって、ゲームが始まってすぐに勝負は決まってしまいましたし。
でも、大切なのは、そのクラブを応援している人たちだと思います。
その人たちが納得するものなら、良いんじゃないでしょうか。
それに、クラブだって、そんなことは分かっていると思いますよ。
鈴木監督としては、してやったりでしょう。
最終結果は、残留出来るかどうかになりますけれど、昨日は、スコアとしては1-2ですから、手を抜いたようには見えません。
その上、大部分の選手を休ませることが出来ました。
まあ、中2日、中2日の連戦で、しかも週末の対戦相手は福岡ですから、当然、そちらには、必勝体制で臨まざるを得ないんですけどね。
だからこそ、浦和だって少しはそこら辺を考えたメンバーで良かったと思いますよ…。
さて、ゲーム内容について。
まさか、原口を先発させて来るなんて、思いもしませんでした。
まあ、ペース配分を考えないプレー振りから見ても、長くてもハーフタイムに交替というプランだったんだとは思います。
それにしても…。
一方、メンバーを落とした大宮ですが、これは想定内でしょうが、どうしようもありませんでしたね。
攻撃も守備も連動性がないので、プレスもかからないし、攻撃でもパスがつながりません。
GKまで、見たことがない選手でしたし。
さすがに、浦和が2点目を取って、原口を温存したんですが、なんと、ここから互角の戦いになったんですよね。
あの大宮相手に、それはないでしょう…。
ハーフタイムに、永田を温存して坪井を出しました。
永田よりも悪くなかったとは言えなくもないんですが、失点シーンは、シュートコースに入れたんじゃないでしょうか!?
山岸も、あれは触れなかったんだろうか…。
マゾーラなんて、ゲーム中に、スピラノビッチともめていたみたいです。
なんで、鹿島戦でだけ、ラッキーシュートを決めるんだろうか…。
なんだかな話です。
昨日のフジテレビの中継は、アナウンサーが中村光宏、解説は山口でした。
ゲーム内容がそんな感じですから、途中からは山口は寝てるんじゃないかと思ったくらい何もしゃべりませんでした。
ザッケロも来ていたんですが、疲れるだけだから、途中で帰った方がいいんじゃないか、と思いました。
ただ、中村光宏君は、けっこう頑張って(?)ましたよ。
“ナックスタジアム”と言ったのも、面白かったです。
ザックと重なったのかな。
それじゃあ、79MHzになっちゃって、NACK5さんが怒りますよ…。
選手交替の紹介が違ったり、セルヒオが“セルヒ”になっちゃったり、面白かったです。
カメラワークも、なんであんなに寄りすぎだったんだろう。
おかげで、映ってない部分を想像しながら見る、良い訓練になりました…。
最後に、J'sGOALに掲載された両監督のコメントを抜粋して、引用します。
ペトロビッチ「ランコが今日2点取ったことをうれしく思うし、彼がこの先10点くらいリーグ戦でも取ってくれることを期待している」
鈴木「勝ち上がれず非常に残念。コンディション等があって、柏戦から変えてフレッシュなメンバーで臨んだ」
ペトロビッチって、ホントに楽天家ですよね…。
鈴木監督の第一声は、何を言うか最初から決めていたんでしょう…。
でも、記者さんたちも、誰も批判的なことを言わなかったようで、笑いを堪えてたりして!?
色々と考えることがあった、昨日のゲームでした。

