アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島×オークランド・シティー

2012年12月07日 | サッカー観戦
昨日から、TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップジャパン2012が始まりました。
昨日の記事には、クラブ“の”ワールドカップと書いたのですが、昨日の中継のアナウンサーは、“の”を入れていませんでした。
今年から、入れなくても良くなったんでしょうか!?

ゲーム内容は、正直、広島サポーターでなければ面白くなかったでしょう。
広島のサッカーは、相手に引いて守られると、面白くありませんね。
そんな中でも、青山の得点シーンの一連の流れは、見事でした。

右の深い位置からの精度の高いミキッチのクロスから、森崎(どちらか)のドンピシャのヘディングをGKがはじく。
そこに、山岸が詰めてシュート、また、GKがはじく。
そのはじいたボールを、佐藤寿人がかっさらって、もう一度、左から右に展開して、青山のミドルシュートでした。

佐藤寿人は、シュートのこぼれを拾うところがすごいですよね。
こぼれると思って、休まず走りこんでいるんでしょう。
拾ったところで、感心していたら、青山のミドルシュートが来ました。

あのシュートは、ホントに無回転でした。
ゴールに入るまで、1/4回転もしていないようなシュートで、GKの上を越えたところから、ストンと落ちています。
お見事でした。

何故か、青山のミドルを見て、何かが引っかかっていたんですが、スポニチの記事を読んで、すっきりしました。
高校選手権の岡山県大会決勝で、作陽の幻のゴールを打ったのが、青山だったんですね。
ピッチにいる相手の高校の選手たちまで、Vゴールで決まったと思ってあきらめていたのに、審判だけがあきらめていなかったんでしょうかね!?
ゴールラインテクノロジーなんて必要ない、幻でもない、普通の完璧なゴールでした。
興味のある方は、YouTubeなどで、ご覧ください!?

それと、広島の森崎2人は、国際大会では大きな武器かもしれません。
初めての対戦だったら、全く区別が付かないでしょう!?

同じくスポニチの記事に、ダヴィの件が書かれています。
ダヴィ側の要求額は、鹿島は、当然、払えないので、払える金額を伝えてあるそうです。
交渉というのは、お互いの要求からスタートして、折り合う訳ですからね。
まさに、交渉中ということなんでしょう。

この件は、報知でも、報道されています。
こちらによると、ダヴィ側から売り込みがあって、鹿島から出せる金額を伝えてあるとのことです。
移籍金は、それほど高額ではないとのことですが、まあ、払える金額で加入してもらえるのなら、当然、欲しい人材でしょう。

今季の終盤は、大迫の1トップが定番になりましたから、違和感はあります。
ただし、それは、ジョルジーニョが続けた場合のことで、監督が替わりますから、同じ形を継続する訳ではありません。
例えば、ダヴィと大迫の2トップ、その下にドゥトラが居て、連携がうまく行けば、強力な布陣ですよね。
ダヴィも大迫も、ミドルシュートが強烈ですし、余計にドゥトラのドリブルも生きるようになると思います。

それと、来年のACLの予選リーグの組み合わせが、決まりました。
浦和は、金持ち対決となる広州恒大、全北、タイのムアントンと同じグループになりました。
我が家は、浦和がACLに出たら、遠征に行こうと話していたんですが、この組み合わせは…。
全北は、ソウルからは遠すぎますし、広州もあまり行きたくありません。
うーん。

ただし、組み合わせだけで言えば、浦和の入ったグループは、見るだけなら楽しいですよ。
下手をすれば、2勝1敗でも、勝ちあがれない可能性があるくらいの激戦になると思います。

こうなったら、鹿島が天皇杯で優勝して、セントラルコーストに行くしかありませんね。
仮に、79年組が少し衰えても、来季に向けては、プラスの部分が大きいです。
本田のコンディションが上がる、山村が戻る、柴崎、昌子がもっと成長する。
守備の面では、プラスの項目はたくさん挙げられます。
それに、79年組だって、まだまだやれる年齢ですよ。
ここに、ダヴィが加わって、うまく機能すれば、ACLに出ても戦えると思います。

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