【アントニオ】元ブラジル代表

各紙で報道されていますが、トニーニョ・セレーゾが、クラブハウスで契約交渉をしたようですね。
スポニチには、ジョルジーニョと一緒に、練習を見学している写真が掲載されています。
2人とも、現役時代は、バリバリのブラジル代表でした。
そんな2人が、鹿島のために何をすれば良いか、練習を見ながら相談してくれるなんて、こんなにすごいことはありませんね。

この見学は、ジョルジーニョの方から、来季につながるアドバイスをしたいということで、実現したようです。
ジョルジーニョの人柄が分かります。

サッカーの監督はプロですから、普通に考えて、お互い仲良く引き継ぎなんて有り得ませんよ。
次の体制はこれで決まりということですから、選手も安心してサッカーが出来ます。
それに、次の監督が見に来たとなれば、かなり緊張感のある練習が出来たと思います。

尻すぼみになったとはいえ、指導者になってから最も実績を残したのが、鹿島です。
トニーニョ・セレーゾ本人にとっても、この再挑戦は、期するものがあるはずです。
Jリーグ2回、ヤマザキナビスコカップ2回、天皇杯1回の優勝の実績を持つ監督ですから。

鹿島関連では、山形の公式サイトで、相馬のヘッドコーチ就任が発表されました。
川崎ではひどい目にあいましたし、出直しになりますね。
頑張ってもらいたいです。

せっかくなので、山形のキャンプも見に行きたいと思って調べてみたら、宮崎ではなくて、雲仙で行っているんですね。
雲仙も行ってみたいですが、さすがに宮崎からでは回れそうにありません。
残念です。

来季のことよりも、まずは、天皇杯ですね。
有馬記念があって見に行けないのですが、NHK BSで生中継があるようです。
リアルタイムでは見られませんが、自宅に戻ってから録画を見ようと思います。
セレッソ×ガンバが、きっちりと90分で終わることを願います。

スカパーの放送スケジュールを確認しましたが、こちらは、翌日の録画放送が多いです。
ラウンド8まで来てしまうと、ゲーム数も少なくなりますから、スカパーはあまり役に立たなくなりますね…。

天皇杯の賞金は、次に勝って準決勝まで進めば、2,000万円が確定です。
2,000万円って、けっこう大きいですよ。
若手のレギュラー1人を雇えるくらいの金額ですから。

改めて考えると、天皇杯の賞金って、すごいですね。
仮に2,000万円でも、アマチュアのクラブにとっては、大変な金額です。

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