アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】大分×鹿島(妻の感想)

2013年04月14日 | サッカー観戦
ゲホゲホゲホ…。
風邪は治ったと思うのですが、咳がおさまりません。
体調が上向かなかったこともあって、先週はダンナにブログをお任せしてしまいました。
さて、大分戦です。
今年のアウェー観戦計画を立てたときは、大分戦にも行くつもりでいたんですよね。
でも、結局、その計画はやめてしまいました。
まあ、私のこの体調のことを考えると、やめておいて良かったんですけど。

天気は良さそうでしたね。
テレビで見ていると、ピッチ上の影が濃くて、その部分に選手がいると何がなんだか良く分からない感じでした。
ピッチにあんなに濃い影が映ることって、あまりない気がするんですけど、大分銀行ドームの構造と関係あるんでしょうか。

ところで、高松とデカモリシって、別に似てないんですけど、引きの映像で見ると、どっちがどっちか、イマイチ区別がつきにくいです。
どうしてなんでしょう。
デカくてもっさりした雰囲気が似ているのかな。
ダンナは「襟を立てている方がデカモリシだよ」と言っていたのですが、イヤ、今の大分のユニって、全員、襟が立ってるし。

それにしても、高松もデカモリシもあんなシュートを決められるタイプの選手じゃないと思うんですけど。
決まるときは簡単に決まるもんですね。
あれを守りきれれば良かったんでしょうけど、大分の選手からは、そういう気迫みたいなものはあまり感じなかったんですよね。
私は良く分からないのですが、大分ってあまり守備力が高くないのでしょうか。

ところで、昨日は「Jリーグマッチデーハイライト」を見ていたのですが、上川審判委員長による「ジャッジメントJリーグ」(?)という月イチのコーナーが出来たようです。
第1回目はオフサイドのジャッジということで、札幌×G大阪の試合と、広島×鹿島の試合での判定が取り上げられていました。

広島×鹿島の塩谷のゴールは、上川委員長の判定ではオフサイドではないそうです。
そうなんだ。
私は、足を上げてよけたプレーが「プレーに関与した」に該当するんじゃないかなと思っていたんですが、あれくらいだと「プレーに関与した」というレベルではないということなんですね。
そして、ダンナのブログを読み返して見ると、ダンナもあれはオフサイドではないと思っていることがうかがえます。
さすがのサポぶりです。自分のチームに有利なミスジャッジに関しては、ミスジャッジの可能性をにおわせる程度で、さりげなくスルーしています。

でも、こういう企画は良いですね。
こうやって解説してくれれば、審判の基準がどこにあるか、我々も理解できるようになりますから。

(ダンナより)
そりゃあ、鹿島を応援しているんですから、ああいう判定をしてもらえれば、ラッキーと思ってスルーですよ。(笑)
ホントは違うだろうけどラッキーと思うか、それとも、ホントに違うと思うかは、大きな違いだとは思いますけどね!?

速報版に書き損ねましたが、昨日のゲーム、遠藤が良かったですね。
印象に残りました。
あれは、かつてのダニーロが見せたプレーですよ!?
そもそも、プレーに時間がかかるんですから、リードした状況で時間を使うために出て来てくれれば、全く文句はありません。
ダニーロは人気のある選手でしたから、遠藤が人気があるのも分かるなー。(棒読み)
まあ、冗談抜きに、あの使い方はありだと思います。

J's GOALの選手コメントを読みました。
柴崎のコメントは、分かりやすいですね。引用します。

「得点は狙い通り。コンパクトに足を振れた。相手は切り返しが速く、2トップの選手を捕まえることを優先事項だった。相手の中盤にパスを捌かれ、リズムを作られたが、(受け手の)マークができていたので問題はなかった。ただ、2失点したのはまずい」

その通りでしたね。そして、CBが2人を捕まえられない状況で決められてしまいました。
柴崎としては、ボールの出所をおさえるのが役割ですから、それが出来なかったのが不満なんでしょうね。

ロドリゴ・マンシャを一列前に使ったことで、ゲームの立ち上がりは、大分のリズムが出たんでしょう。
それに慣れるまで、少し時間がかかりましたが、トニーニョ・セレーゾが知っている選手だったようですから、助かりました。
特徴は、分かっていたでしょうから、選手にも伝えられていたと思います。

このブログでも、何度か書いていますが、自分たちがリードしている状況で、失点してしまった時に、気持ちがグッと落ちるのが分かってしまうチームは、問題がありますね。
昨日の大分がこのパターンでしたが、鹿島だって、うまく行っていない時には、ズルズルと行ってしまうことがあります。
それが分かったので、最後の最後まで勝てると思って見ることが出来たんでしょう。

いくら解説の増田が「大分は、自分たちのやりたいサッカーが出来ている」と言い続けても、そもそも、そのやりたいサッカーというのが私には分かりませんでした。
セカンドボールは大分が拾っているとも言っていましたが、時間帯によっては大分が拾えていた時間も少しはあったと思います。
でも、全体を通して見れば、鹿島の方が拾えていたと思います。
昨日は、増田は鹿島のことも大分のことも分かっているはずと思って聞いていましたが、もしかすると、あまり鹿島のゲームを見ていないのではないでしょうか!?

一方、鹿島は、ベテランらしい省エネサッカーをしていたと思います。
先制されても、追い付かれても慌てている感じがありませんでした。
疲れていて、それどころではなかったのかもしれませんけれど!?

昨日は、連戦の最後のゲームですから、内容ではなく勝ち点を取れば良いゲームですよね。
終わってみれば、それを考えてのトニーニョ・セレーゾの選手起用だったように感じました。
とにかく、ベテランらしいゲーム運びだったと思います。

今季のトニーニョ・セレーゾの選手起用、コメントを見ると、世代交代が目標にあることは間違いなさそうですね。
ヤマザキナビスコカップでは、メンバーを入れ替えたこともありましたし、この連戦でも、ベテランと若手を徐々になじませながら、その上、結果も残そうとしているように思います。
お手並み拝見ですね。

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