【アントニオ】鹿島×新潟

速報版に追加します。

昨日は、19人目として豊川が入っていました。
まだ、フィジカルコンディションが上がらないのかもしれませんが、復帰は近いんでしょう。
欠場したダヴィにせよ、豊川にせよ、心の中では、少しだけ、しめしめと思ったかもしれません。

それと、ここのところ、ありがとう星人がいないのですが、どうしてしまったんでしょう。
心配です。

ジャイールが交替の準備をしているのを見て、ルイス・アルベルトかと思ってしまったんですが、すごい髪形ですね。
でも、まだ、少し太目残りでしょうか。

昨日は、スタジアムで見ていて、ここは決めて欲しいというシーンが見た目よりも少なく感じました。
今から思えば、新潟の守備が良かったんでしょう。
柴崎が抜け出したシーンは、カットされる直前のドリブルが長かったのですが、そこをレオ・シルバが見逃してくれませんでした。
赤崎が抜け出したシーンは、守田の飛び出しが良かったです。

止められる前に、止められることが分かってしまうことが多かったんでしょうね。
例によって、昨日のようなゲームでは、シュート、シュートというサポーターの声が聞こえましたが、そんなに簡単なシーンは少なかったと思います。

終盤は、ルイス・アルベルトにばかりチャンスが回っていました。
あれなら、いっそのこと、ルイス・アルベルトをFWにしておいた方が良かったかもしれません。
高さがありますし、ボールがおさまりそうですし。

今から思えば、前半からもう少し落ち着いたサッカーをすれば良かったのかもしれません。
前半の終盤には、両方とも、足が止まってしまったように見えました。

J's GOALの選手コメントの遠藤のコメントが、言い得て妙ですね！？

「今日はダヴィがいない中、足下でボールを回すことができてよかった」

ボールを回せてよかったと感じてしまっていたから、あのサッカーになってしまったんでしょう。
残念です。
これは、鹿島が、得点が取れない時の悪いサッカーそのものです。
まさに、言い得て妙ですよね…。

守田のコメントには、「相手はクロスに対してブロックしてきたので、それをレフリーに言ったら、ファウルを取ってくれるようになった」とあります。
そんな駆け引きがあったんですね。
ゲーム開始から、飯田がやけに選手とコミュニケーションを取っているとは思っていたのですが…。
まんまとやられました。

鹿島の選手、サポーターは、そこまで感じていなかったかもしれませんが、対戦相手は、何をしてでも鹿島を倒そうという気持ちで、戦っているんだと思います。
新潟の方が、気持ちで上回っていたのかもしれませんね。
その気持ちが一番出ていたのは、やはり、岡本だったでしょう。

遠藤は、「内容は悪くなかった。負ける相手ではなかった」と感じたようですが、ホントにそうでしたか？
監督がゲーム終了後に、表向きにこういうコメントをするのは良いでしょうが、私が監督で、これを選手に言われたら、激怒しますね。
だから、負けたんだろうと。
遠藤だって、岡本におさえられていたじゃないですか！？
もう少しガムシャラにプレーしていればと、感じます。

昨日の入場者数は、11,953人でした。
毎年、4月からゴールデンウィークにかけたこの時季のカシマスタジアムは、集客が難しいですね。
確認は全くしていないのですが、春になって、田植えだったりキャベツだったり、兼業農家の方は忙しい時季だからかなぁ、と勝手に想像しています…。

環境が変わったりした方も、疲れているでしょうし、休日に遠くまで出かけにくいですし。
だからこそのフレッシュマン企画だったのかもしれませんが、不発でした。
理由は、はっきりしませんが、この時季は仕方ありませんね…。
鹿島の営業が、この原因をつかんでいると信じたいです…。

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