２０２１．２．１９ パノラマ展望台から群来を見る

朝９時過ぎにパノラマ展望台に着くといつもと様子が違う。



小樽水族館西側の外海の色が濁った薄緑、空も薄曇りで判りずらいが群来のようだ。



海面が泡立って帯状に流れている、昨年の３月１４日もここで同じ様な光景を見た。



岸近くの岩場ではカモメとシノリガモが海藻を啄む、海藻に産み付けられたニシンの卵（数の子）を食べているようだ。



シノリガモ。



トド岩付近には沢山の海鳥（ウミウか？）こちらもニシン狙いだな。

もう何年も何十回も此処に来ているが、これ程数が多いのも初めてだ。（カメラに入りきりません）



お目当てのオオワシ、オジロワシは飛んでいなかったがトドが１頭泳いでいた。

２，３日間にも余市と銭函で群来が来ていたのでまた近くで見れるかも。

今年もトド岩にトドが来た

１月４日　小樽祝津のパノラマ展望台に行って来た、例年だと観光客を

乗せたタクシーが絶景を見に居るのだが誰もいない。



目当てのオオワシ、オジロワシは不発に終わったがトド岩には早くもトドがたむろしていた。



岩で休んでいるのが１５頭程。



荒波に揉まれて上陸のチャンスを窺っているのが２頭。



真っ白になった高島岬と日和山灯台、残念ながら積丹半島は雪雲で見えない。

ジッポ色の空が覆うドリームビーチ

小樽、札幌ではまだ雪は少なく銭函海岸の道も通れたのでドリームビーチに行ってみた。



小樽市街地の上空は青空が見えるが海上から雪雲が押し寄せる。



風も強く地吹雪が舞うドリームビーチ、足跡一つも無くもの好きは私だけだ。

石狩方面はジッポ色で染まり風力発電のタービンも薄っすらとしか見えない、空知方面の岩見沢辺りは

もう１メートルを超す雪が降ったようだが風向きが変わるとこの辺も他人ごとではない。

早春の下赤岩山テーブルリッジからの眺望

天気が良いのでロッククライミングの名所、赤岩山に行って来た。



年に数度ここに立つが毎回、絶景に目を奪われ、高度の恐怖に目がくらむ。



積丹方面はスッキリ見える。



積丹岳、余別岳の白い稜線。



増毛山地も視界良好、岬からせり上がり雄冬山、浜益御殿と続く。



少し雲が掛かる群別岳、右に暑寒別岳、南暑寒別岳とその手前に雪が消えた黄金山が良く見える。



樺戸山地の三山、右から隈根尻山、ピンネシリ、神居尻山。



余市岳は真白だ、手前の朝里岳（飛行場）ここはスノモービル聖地だな。

残念ながら夕張山地は午前中なので薄っすらと見えたが十勝連峰、大雪山は見えなかった。

クライマーのパーティは一組だけのようだ。

春模様のドリームビーチ

今日は天気が良かったのですが昨日も良かったので久々に浜に行って来た。



昨日は風が強かったが日差しがあったので吹き付ける潮風が気持ちよかった。



誰もいない海だと思ったら一人歩く人がいるな。



星置川河口から増毛山地が良く見える。



樺戸山地もまだ雪があるな。



小樽方面も良く見える、背後は真っ白な余別岳と積丹岳。



これから塩谷丸山も春スキーで賑やうだろう。



２１日撮った夕焼け、オーンズスキ場のライトがコースを照らす。

小樽祝津のパノラマ展望台から群来を見る

ここにはこの１週間で３回目です。

そろそろオオワシ、オジロワシが帰る頃なので見納めに来てみたら思わぬ物を見た。



ここに来る途中、赤防波堤に釣り人が今日は沢山いるなと思っていたら小樽港沖の海の色が群来色だ。



高島岬の水族館側には群来で海面が泡立つ。



左に目を移すとトド岩の周りも同じようだ。



赤岩方向も同じ海の色合いだ、上空にはトビ、オオワシ、オジロワシが旋回してたが高すぎるので諦めた。

ここでは３年前にも群来が現れたが今回は規模が大きい。

冬の下赤岩山に人がいる。

今日　午前に祝津のパノラマ展望台にオオワシ、オジロワシが来ていないかと

行ってみたが飛んで来ない、ふっと赤岩の岩壁を見ると人が居る。



日和山灯台から見たホテル小樽ノイシュロスと背後の下赤岩山の岩壁。



テーブルリッジに男女２人、恰好から岩を登ったのではなく、遊歩道を歩いて来たのか？

冬のここからの眺めも絶景だろう。



昨年秋　テーブルリッジからの眺望。

パノラマ展望台からアザラシ

先日　祝津のパノラマ展望台に行って水族館の海獣池の外海を覗くとアザラシが４頭泳いでいました。



アザラシの池の直ぐ横に海があるので野生のアザラシが仲間の声を聴いて寄ってくる。

赤い星マークの辺りでプカプカと泳いでいた。



立ち泳ぎで様子見。



寝ているのかな。



３頭の家族だろうか。



海獣池のアザラシは日向ぼっこ。



気持ちが良いのか寝てしまった。

小樽港結氷

今朝の小樽はマイナス１０℃で冷え込みました。

オオワシを見に行ったついでに海鳥でも撮ろうと港に行くと珍しい光景が目の前に広がる。



厩（手宮岸壁）から市内中心部を撮る。



蓮の葉状の氷がびっしりと敷き詰められている。



ここまで氷が張っっていると海鳥は居ません。



幾何学模様が見ていて飽きません。



赤防、白防波堤まで港内は埋め尽くされてしーんと時が停まったようです。

冬の朝里ダム

今日は天気が良いので朝里ダムに行ってみた。



大方結氷しているがダム提放水口付近は融水しているのか凍っていない。



朝日を浴びて薄氷が煌めいている。



ループ橋と青い海と空。



流木除けの浮きに雪が積もり御神渡り（湖で湖面が凍り、氷同士が軋み合う）のようだ。



動物の足跡（フィールドサイン）があると面白いだろう。