「ヤマトナデシコ七変化」、23話、誘拐された(?)スナコちゃんを恭平が迎えに行く。
行き先は恭平の実家。
スナコちゃんは、まぶしい生き物(恭平)の親もまぶしいのではないかと、ドキドキしてたけど、何故か、普通・・・。お母さんに関しては、自分の仲間ではないかと思ってしまうほど。
とりあえず、恭平の家に泊まることになる。が、部屋がなく、スナコちゃんは、恭平と同じ部屋で寝る事に・・・。
スナコちゃんは、「こんなまぶしい生き物と一緒にいたら溶けてしまう」と、逃げようとする。
引き止める恭平に、「あなたとは一緒に居たくありません」と拒絶。
なかなかいい感じにはなってくれない二人・・・。
そして、恭平が戻ってきた事を知った、追っかけがまた、恭平の家を取り囲み、電話やらFAX攻撃を・・・。
それを見たお母さんはまた、ノイローゼに。
恭平が帰ってきてくれて嬉しいのに、「あなたが居るからいけない」と拒絶。
どうしても、気持ちとウラハラになってしまうお母さんが痛々しい・・・。ほんとは、抱きしめたいけど、抱きしめられない、っていう心の葛藤があるんだろうな・・・。
結局、スナコちゃんと、仲間達の活躍で、追っかけを追っ払う事はできた・・・。
でも、恭平はもう、家には帰らないと出て行く。
最後に、複雑な気持ちでいるお母さんの頭を撫でたのがジ~ンって・・・。
恭平の姿が、虐待で失われた幼い命達と被るってしまって。あの子達もこうやって、お母さんの頭を撫でてあげたかったのかも・・・。
とりあえず、一件落着(?)。みんなで屋敷に戻ろうとしたけど、恭平だけ、一人で帰りたいと。それには、訳が・・・。で、続く。
今回は、お母さんについても考えさせられたお話。うーん、こんなに笑いあり涙ありのアニメ、夕方ぐらいにすればいいのに・・・。
と、思ったが、前回のはちょっとヤバかった?や、いろいろヤバいか。PTAから苦情来るのは確実!?
それにしても、あと、2回だけど、スナコちゃん、レディになれるの??