がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

アニメは終わったけど、ネタは引っ張るぞ。

2011-02-26 21:29:14 | アニメ

「咎狗の血」、12話。最終話。

どうなちゃうんだろうと、緊張しつつ観てたけど、なかなかいい感じで終わったので、わたしは、大満足v

OPが無かったのが残念だったけど、冒頭から、ドキドキさせてもらった。
一瞬、リンも死んでしまうんじゃないか!?と、あせったけど、ケガだけで済んで良かった・・・。

結局、アキラ、リン、源泉のおっちゃんの3人でトシマを脱出し、イグラの無い、平和な日常に戻る、ってとこで、
EDも入り、ここで終わり??どこか、中途半端な感じがしてたら、やっぱり終わりじゃない。

軍の介入で、崩壊したトシマの新たな支配者(って言うと変だけど、他に言葉が浮かばなくて・・・)になった
シキティ。今度は、シキティの血がラインになってるわけね。

アキラは、シキティと対決すべく、またトシマに向かい、シキティと戦う・・・と、そこで終わり。
アキラ、今度はシキティと同じく日本刀持ってたよ。
これ、すごく良かった。かっこいいぜv

アキラの血については、あまり広がりが無かったものの、ケイスケをラインから救い、ケイスケの死も、
無駄になってないし、シキティがナノたんの血を飲んだ事も、納得いくし、全体的にまとまってたと思う。

アキラが、ケイスケの死を通して、“生と死”を見つめるってのも、いい。

最終話は、なんと言っても、大胆な演出にびっくり。ものすごい途中でED入れてしまうとは。

そして、全話通して、声優さんの熱演!
作画に関しては、かなり渋い意見が多かったけど、声優さんの熱演でだいぶ、カバーされたような気がする。
あとBGMも。声と音楽で映像をカバーしてたような・・・。

うん、でも、「咎狗」アニメ、わたしには合ってたみたいで、最初から最後まで、楽しめた。
手直しするらしい、DVDの発売が楽しみ。全巻、予約したし・・・
って、楽しみにしてるとこに、今日、メールが・・・DVDの発売がとりあえず中止になったとか。
DVD-BOXにして、年内に発売予定って・・・。予約全部キャンセルされてしまった。

今、ちょっとブルー。でも、よりクオリティの高い、作品になってる事を期待。


                              


落書きは、最終兵器ナノたん。
アキラたちを逃がすために、1人で軍に立ち向かった、ベタだけど、泣ける。
感情を無くしてしまったナノたん、アキラたちと笑える日がくれば良かったに・・・。