「マジンボーン」、１０話。
サブタイトルが「守りたい日常」だったんで、日常的な何かをやるのか？って思ってたけど、
翔悟が戦ってる時、『この日常を守りたいんだ』って言ったので、ああ、そういう事かって思った。
翔悟が言ってる事、ほんとに大切な事だと思う。
何気なく過ごしてる毎日がどれだけありがたい事か・・・。
いつも同じでつまんない、って時には思うけど、何も起こらず、変わらず日々が過ごせるのってほんと
ありがたい。
なんか、オーストラリアから帰ってきてからの翔悟、ちょっと大人びた感じになってたけど、
いろいろ考えてたんだね。成長したなぁ。
翔悟もついに覚悟が決まったか？って思ったけど、それもちょっと寂しいような・・・
翔悟には、まだまだ浮いたり沈んだりしてもらいたいところ。
迷いや悩みなんていくらでもあるもんね。そうやって、どんどん成長してもらいたい。
そんな、覚悟の決まった翔悟とは反対に、ギルバートは、地球を救いたいっていう強い気持ちはあるものの
なんとなくユルい感じの仲間（主に翔悟）にヤキモキしてる。それに、強い敵と出会って、焦ってる感じ。
敵が現れた時も、あの兄弟じゃなくて「ほっ」としてみたり。
でも、ダークホースもかなり強いんだけどね。
それにしても、いくら覚醒したからって、翔悟の強さったら・・・。強過ぎて思わず笑ったぞ。
でも、まだ、ダークホースとは互角じゃないような・・・。
翔悟がまた、成長したのと、ギルバートがあれこれ悩んじゃう、そんな回だった。
そして、ところどころでいい味出してくれてたアントニオとルーク。
アントニオは、抜け目なく早穂ちゃんや翔悟のお姉さんにお土産買ってきてるし、さりげなくギルバートを
はげましてみたり、ルークは、お土産のお饅頭をモグモグ食べてたり、特大パフェを無心に食べてたり
しかも、バトルのあとにもまた食べてるし。甘党もあそこまでやられると、どう突っ込んでいいのやら・・・。
わたしは、１人でたそがれてるギルバートが気になってしまうのだけど、ここは、なんとか立ち直ってもらいたい
ところ。うーん、もう少し素直になってくれたらいいのにな・・・。
落書きは、早穂ちゃんと桃太郎。
UFOとか不思議なものが好きな早穂ちゃん。UFO描いたつもりが何が何だか・・・。