「続 刀剣乱舞 花丸」、10話。神無月「ね、大丈夫でしょ」
前半も後半も、なんだかほのぼのした感じだった。
前半は、遭難しちゃった、みたいな話なんだけど、なんの事はない、本丸の裏の山の向こう側に流れ着いてただけだったという。
でも、遭難しても刀剣男子たちのたくましさったら。
あれならどこでも生きていけそう。
一晩返って来なかった兄弟や仲間を心配してみんなが必死になって探してるのも見ててほっこりしてしまう。みんな仲が良くていいぞ。
特に、面倒くさがりな感じの明石さんが愛染くんの事をすごく心配してるのが良かった。優しい人(?)なんだな。
虎徹兄弟の兄ちゃんズはまあ、いつもの通りかな。
一兄と包丁くんのケンカには笑った。
包丁くんの「夢見るぐらいいじゃないかー」ってのと、一兄の「本丸に人妻は来ません」は良かったなぁ。
ずっとむくれてた包丁くんだけど、秋田くんになだめられて元気になる。秋田くんは大人だなぁ。
しかし、包丁くんの中の人、たぶん、声優さんの中では年長さんぐらいになると思うのに一番、幼い声で驚きだよ。あれはズルいわ。
後半は、大典太さんがメインの話。
自分の霊力に他の人や動物があてられるのを心配して、なるべく一人でいようとする大典太さん。
仲間のソハヤノツルキさんと前田くんがそんな大典太さんを心配して、動物と触れ合う場をもうける。という流れ。
これ、あかんやつじゃないかー、ってわたしは心の中で叫んだ。動物は反則だよー。
五虎退の虎とか、浦島くんのカメとか、鳴狐の狐とか、師子王のぬえまで!?可愛いのが勢ぞろいしてる上に、元気のないタヌキまで!?
ここでも、タヌキの元気がなくて心配する明石さんが・・・。見た目はチャラそうなのに、ほんと優しいぞ。
タヌキがきっかけになって、大典太さんも少しだけ心を開く事ができた。めでたしめでたし。
まあ、特にびっくりする展開ではなかったのだけど、刀剣男子たちみんなが優しくて、ほんと心が暖かくなった。和んだわ。
あ、カラちゃんと虎さんの絡み、なんだかほのぼのする。動物って、自分を可愛がってくれる人が分かるんだね。
そして、謎のCパート。何が起こるのやら。
EDは、イントロがめっちゃヴィジュアル系で驚いた。
大典太さんとソハヤノツルキのデュエット。かっこ良かった。
歌もわたしの好きな感じだった。よい歌だったわ。
落書きは、前田くん。
礼儀正しくて、優しい子、って印象。でも、芯は強そう。
しかし、正直、前田くんと平野くんの区別がいまだにつかない・・・。