寺は標高437mの信貴山の中腹に位置している。
寺伝によれば聖徳太子が物部氏との戦いの後、太子は(信ずべき貴ぶべき山)
すなわち信貴山とよんだのが、寺のおこりという。
戦国時代、 織田信長が松永秀久の信貴山城を攻め、この時 朝護孫子寺も
多くの建物を兵火で失ったが、やがて復興して今日にいたっている。
朝護孫子寺の象徴が虎であるのは、本尊の毘沙門天が虎の年、虎の日、虎の刻に
突如出現したという伝承によるものです。
訪問有難う御座いました。 撮影11月18日
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