兵庫県加東市の青山医院の日記です!

日常のこと 診療のこと 医療レーザー治療のこと その他お知らせを書いていきたいと思います

紅葉

2021年11月05日 | 地域

秋が深まり、空は青くてきれいで

街並みの銀杏並木が黄色く色づき、銀杏が落ちまくって・・・

 





モミジバフウの葉が赤と黄色のグラデーションで本当にきれいに輝いています。

週末は紅葉狩り・紅葉を楽しむことができそうですね。

 

土曜日、込み合いそうですが気持ちにゆとりをもって来院してください。

よろしくお願いします。

 


 

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子供さんのインフルエンザワクチン回数に関して

2021年11月05日 | 医院

インフルエンザワクチン接種も含め、連日忙しく過ごしています。

インフルエンザワクチンは当院、予約制をとっておりませんので、当日心配なかたはお電話で在庫の有無を確認の上で来院いただくようお願いいたします。

本日はワクチンに余裕があると思いますので、電話連絡不要です。

 

去年から小児のインフルエンザワクチンの接種回数に関して、必ずしも12歳以下で2回が必要ではないのかと思い、接種回数の判断を保護者の方に委ねています。

9歳以上は接種状況にかかわらず、1回接種です。

去年までにインフルエンザワクチンを2回以上接種していない8歳以下のお子さんは2回接種を推奨。

去年までに2回以上接種したことがある、8歳以下のお子さんは1回で可能かと思います。

 

日本の添付文書では6か月以上12歳以下(13歳未満)では2回接種します。1回目と2回目を2-4週間程度開けるこ都となっています。13歳以上は通常1回接種です。

 

WHOやアメリカ疾病予防センター(CDC)では生後6か月から8歳まで(9歳未満)が初めて受ける場合は2回接種ですが、翌年からは毎年1回の接種をするように勧めています。9歳以上は初年度から毎年一回接種です。

日本と諸外国のやり方が違うので戸惑いがあるかもしれませんが、基本的にどちらが正しいということでもなく、どちらでもよいのではないかと思います。

日本のあるデータでは3歳未満は1回と2回の接種で抗体価に大きな差がありますが、3歳以上13歳未満では大差がないという話もあり、3歳を境に1回接種にするか2回接種にするか区切るという考え方もあります。

 

この辺りは添付文書からも外れてきますので、保護者の方の判断でお願いします。

インフルエンザワクチンは最後の接種から約2週間程度で予防効果が得られます

持続期間は個人差もありますが、約5か月程度維持されます。

 

シーズンにもよりますが、12月に入ってからインフルエンザが流行るときは流行りますので、遅くても11月末ごろまでに接種ができるとよいのではないかと思います。

 

本日、明日とインフルエンザワクチン接種含め混雑が予想されます。

時間にゆとりをもって来院してください。よろしくお願いいたします。

 


 

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