おはようございます。
週末はとても気持ち良い晴天でしたので、田んぼで忙しくされている方が多かったようです。
昨日は久しぶりの雨天でしたので、外来受診の方が溢れかえり、長時間お待たせしたり、午後に出直してくださった方もいらっしゃったようで、ご迷惑おかけしました。田舎なので、雨の日のほうが割と混みます。雨だと畑や趣味のグランドゴルフ、ゲートボールなどが中止になってしまい、みなさんお時間ができるそうですよ。
さて、薬師神祭の日である10月17日を初日とする23日までの1週間は「薬と健康の週間」となっています。
厚生労働省、都道府県、日本薬剤師会および都道府県薬剤師会などが主体となって毎年実施されています。
薬師神とは日本の古い神話に出てくる大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)のことです。
大己貴命は、のちに大国主命(おおくにぬしのみこと)と呼ばれるようになります。「因幡の白兎」の話がよく知られていて、傷ついたウサギを薬草で治療したことから、薬の神様とされるようになったそうですよ。
薬と健康の週間は、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割を多くの方に知っていただくことが目的で行われています。
薬を飲んでいるが体調が思わしくない、薬を飲むのをやめようか。複数の病気があって何種類かの薬を服用しているが、飲み合わせの問題はないのだろうか。体にいいと聞いて健康食品を購入したのだが、薬と一緒に飲んでも大丈夫だろうか・・・・
このような薬や健康食品に関する疑問を抱いている方は、医師や薬剤師に相談してください。
自己判断で薬をやめてしまったり、誤った使用方法をしていると 健康が損なわれてしまいます。
参考になれば幸いです。