昨日は一転、蒸しあがられるようなお天気でしたね。
しとしと降ったり、暑くなってみたり、本当に落ち着かないお天気です。
お肌の調子はどうですか?
湿気がひどいのでべたつくような感じもありますね。
スキンケアのお話ですが、基本は肌の乾燥を防ぐ保湿にあります。
しかし、雨の時 今は梅雨ではないですが、梅雨時などは肌の乾燥よりもべたつきが気になるかもしれません。そうした方にも知ってほしいのが『インナードライ(乾燥性脂性肌)』です。
インナードライとは、肌の表面は皮脂でべたついているのに、肌の内側では乾燥が進んでいる状態のことを言います。
紫外線やエアコンの風邪などでもインナードライ肌の状態は進んでしまいます。
この時に気を付けたいことは、肌の油分を落とそうとして過剰に肌を洗ってしまうことです。過剰に肌を洗うことで肌の乾燥が進み、肌のべたつきがよりひどくなるケースがあります。
インナードライ対策として必要なことは保湿です。
梅雨時、雨が続くときに保湿が必要だというのは矛盾しているようですが、若々しい肌を保つためには肌のべたつきの本当の理由を調べてスキンケアをしていく必要があります。
また、365日毎日紫外線対策を!これも、基本中の基本です。
調子のよいお肌を目指して保湿ケア・紫外線対策を続けていきましょう!
加東市 青山医院
0795-46-0321