![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/23/161338ad22fc4f145487d2161cb33209.jpg?1615961048)
広告持っていって2割引!と書いてあったのですが見せなくても2割引にしてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5c/3da9115cb4d006f22c428517c08db683.jpg?1615961024)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/14/3b351c60d06565e0f1fa1d441aed2f6f.jpg?1615857921)
本当に艶やかでみずみずしいトマトです。
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写真を撮っている側から次女の手が伸びてきます
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花粉がたくさん飛んでいますね。
スギに加えて、ヒノキ花粉の飛散もところどころで始まり、花粉症症状がきつい人も多いですね。
今日は晴天なので、またたくさん飛びそうです。
洗濯物は部屋干しにしました。
フェイシャルのレーザー予約の再開をしましたが、ひげ脱毛を含めて 3月いっぱいの予約はすでに埋まってしまいました。4月も上旬から徐々に予約が埋まりつつあります。
ご検討の方は早めにご予約お願いいたします。
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昨日は3月11日
東日本大震災から10年という節目の年でもありました。
ちょうど午後2時46分 食卓テーブルで子供たちと遊んでおり、その時間を迎え、平穏な日常にあらためて感謝の気持ちを感じました。そして、当時のことを思い出しました。地面が回転するような気持ちの悪い揺れでした。
静岡県内の大病院でしたが、院内のエスカレーター、エレベータは止まりましたが、夕方まで通常診療をしていました。
関東方面の親類に送るということで食品類を買い込む人が多数おり、スーパーの棚から一時的にパンやカップ麺などの非常食がごっそりなくなっていたように記憶しています。被災地ではインスリンの不足や薬の不足が続出したそうです。
その時の教訓を生かして、次の災害に備えるという意味で、震災後、数年間は災害に備えての講演を何度かさせていただきました。
もう一度見直して、日常的に準備をしておいた方がよいところだけ、今日はお伝えしたいと思います。
糖尿病の方はもちろんですが、そうでない方も参考になると思います。
【糖尿病患者さんの災害事前対策】
- 常用薬は常に最低でも2週間予備を持つ
- お薬手帳、糖尿病連携手帳、保険証またはそれらのコピー
- 「インスリン・血糖測定器・薬!」と書いたものを避難リュックに張る
- マスク、消毒綿、ウェットティシュー
- 水2リットル/日を1週間分以上。配給水用のポリ容器、初期消火用バケツ
- 非常食1週間分以上・低血糖対応用の食品も
- ペンライト、携帯電話(非常用電池パックも)
- 屋内・屋外避難時のスリッパ・靴、靴下、下着など
- ホイッスル、筆記具、ヒモ、安全はさみ、マッチなど
一番大切なのは1.2ではないでしょうか。
血圧のお薬 を飲んでいます と伝えても、本当にたくさん種類のお薬があります。
インスリンを打っています と伝えても、インスリンには作用時間が短いものから長いもの さらには短いものと長いものが混ざった混合製剤(混合比率もそれぞれ違います)があります。
実際の薬があれば安心ですが、なくても薬手帳があれば、医療者に伝えることができます。
お薬手帳、糖尿病連携手帳、保険証またはコピー。これらの手帳が東北大震災では大きな威力を発揮しました。手帳を持ち出せた方への指導・処方は容易だったようです。
手帳を持ち歩く習慣がない人は、手帳の薬のリストを携帯電話で写真を撮って持ち歩くことでも良いと思います。予備の薬を持つ場合は、古いものから順に服用し、常に新しい薬をストックされることをお勧めします。
3.に関しては インスリンの未使用品の保管は冷蔵庫内です。なので、常にリュックなどに入れておくと成分が不安定になります。持ち出しの直前に冷蔵庫から取り出すのが一番確実です。けれど、忘れがちなのでメモを張りましょう。
避難した状況では、食事が不安定になったり、精神的なストレスや支給される食品の種類などいろいろな要因で多くの糖尿病患者さんで血糖上昇が予想されます。
ただし、備えがあるかないかで大きく状況も変わります。
過去の教訓を生かして、将来くるかもしれない災害に備えることが必要だと思います。
参考になれば幸いです。
砂糖入り飲料(清涼飲料水、フルーツ飲料、加糖コーヒーや紅茶など、スポーツドリンク)が、2型糖尿病の発症を増加させることが疫学的に分かっています。
さらには、いくつかの無作為試験によって砂糖入り飲料が心疾患や他の代謝性疾患のリスク因子となりうることも明らかになっています。
ただ、夏場はスポーツドリンクが良いだろうと多飲したり、100%果汁ジュースはミネラルやビタミンが豊富で健康に良いというイメージから積極的に摂取する人が少なからずいらっしゃいます。
通常これらの果汁ジュースはしっかりと糖分を含んでおり、カロリー過多、血糖悪化と結びつくと考えられます。
糖が最初から含まれていても、後から添加をしても糖入り飲料は健康に対して好ましくはないのです。
そういった観点からもカロリーゼロの人工甘味料入り飲料が砂糖入り飲料にかわる健康飲料として登場してきました。無作為比較試験の結果では砂糖入り飲料を人工甘味料入りの飲料に置き換えると体重に好ましい結果が出ており、長期的には糖尿病のリスク軽減するということが示されています。
しかし、最近では前向きコホート研究において、人工甘味料入り飲料の長期間の消費が糖尿病のリスク増加と関連しているということが示されています。
糖含有飲料(100%果汁ジュースを含む)と人工甘味料入り飲料の消費動向とそれに伴う2型糖尿病の発症リスクを調べた研究があります。
観察期間中に2,783,210人•年あたり11,906人の2型糖尿病発症が認められており、データ補正後解析によると4年間1日0.5杯以上の糖入り飲料摂取の増加で16%の糖尿病リスク増加がありました。
人工甘味料飲料では1日0.5杯以上の摂取の増加で18%のリスク増加があったようです。糖入り飲料を人工甘味料飲料に変更した際には切り替え4年間の糖尿病リスクに差はなく、糖入り飲料を水、コーヒー、お茶などに変更した場合は2型糖尿病のリスクが2ー10%減少しています。
糖入り飲料をの中で果汁ジュースや野菜ジュース(口当たりよく果汁や砂糖が添加されていることが多い)は健康に良いイメージから積極的に摂取している人を多く見かけますが、これらは糖尿病という視点から見ると必ずしも体に良いわけではないです。人工甘味料の場合は摂取後の血糖値上昇が起こらないことから、味覚感覚活性化後の恒常性が乱れ脳を介しての摂食行動が高まります。また、人工甘味料の多量摂取や習慣摂取はむしろ食欲を刺激し、カロリー摂取の増加を助長することもあります。
人工甘味料は良い面ばかりではないことを知って、上手に取り入れて貰いたいなといつも感じています。
漢方薬、独特の味やにおいがありますが、私自身は割と好きです。
それも、総合病院の激務時代に体調がどうもすっきりせず、漢方が得意な他科の先生に処方していただいた漢方薬(たしか2-3種類だったと思いますが)が劇的にきいて、かなり体調よく気分もよく過ごせた良い思い出があるからです。それ以降、ちょこちょこ体調不良の時には自身で勉強した漢方薬を内服することが多いです。
西洋薬ももちろん使用しますが、そういったものですっきりしない、なかなか良くならない方には漢方薬をお勧めすることも多くあります。しかし、漢方薬というと 長く飲まないと効かない だとか 苦いから苦手 飲みにくい とおっしゃる方が、一定数おり、もったいないな~と思うことがあります。
決して飲みやすいものではないと思いますが、それだけの治療選択の幅が広がったり、西洋薬とはまた異なり、西洋薬でピンポイントで症状を抑えるのに対して、幅広い症状に効くというのが漢方の強みです。
いわゆる体質改善に近いかもしれません。
実際に内服された方で、胃の症状で漢方処方したのに肩まですっきりした だとか、尿のことで処方したけれど腰の痛みもましになった と別の症状も一緒に良くなる人もいます。(全員が一律にそのようであるわけではなく、全員に絶大な効果があるわけではないですが)
はじめて漢方薬を飲む方は 先に少量のぬるま湯や白湯を口に含ませておいて(飲み込まず)その上に顆粒を乗っける形で落とします。一気に飲み込んで、最後に多めのぬるま湯または白湯をのむという方法が味を感じずに飲みやすいと思います。
また、より効果的な方法として
お湯に溶かしてゆっくり飲む(こちらが推奨されています)
という方法があります。ある先生は保険適応漢方エキス剤は高級インスタントコーヒーと例えられています。
桔梗湯(咽頭の炎症に効く)などは冷やしてうがいをしながら飲むとより局所に効いて効果的だそうです。
鼻出血の時の黄連解毒湯も冷やして飲むと効果が高まります。
実際に飲むときは、苦手な方は飲まないより体に入った方が効果があるので、どんな形でもいいのかなと思います。多いのがオブラートに包んで飲む方法で、苦手だけど効くから飲む という方はこの方法を取られるかたもいます。また、甘酒のトロっとしたものに乗せて 包むようにして飲む方法も飲みやすいようです。
ココア系の飲料で飲む というのも意外にのみやすいとの情報も。市販のお薬ゼリーに混ぜる方法もあります。
いろいろ試してみてください。そして、治療の選択肢を狭めずにやってみるのも良いと思っています。
また、東洋医学的には自分の身体にあう漢方はおいしく感じる というお話もあります。おいしくなくとも、飲める!そうです。
苦手意識を持たず、いろいろトライできると良いなと思います。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6a/a68dbe1fa1b33648ae4502812be86b2e.jpg?1615153276)
焼くとこれ!
昨日から雨が続き、天気も気温も変動が多い今日この頃ですね。
午前中の診療はいつもより、心動かされることも多くあり、ちょっと疲れてしまいました。
午後はレーザー治療再開に向けて、ネット準備などしています。
フェイシャル・ひげ脱毛を長期間休止していましたが、3月22日から再開したいと思います。
自粛期間中に多くの美容クリニックでレーザー施術など美容的なメンテナンスをされている方が多かったと聞きます。しかし当院では一般の診療患者さんの多くいらっしゃることや、フェイシャルレーザーなどは神戸・明石・大阪・豊岡などかなり遠方から来院される方も多いなどの理由で休止をしていました。
(ワキや腕・脚などの脱毛は通常通りに行っておりました)
長期でお休みはしましたがそろそろ再開も可能ではないかと思い、3月22日からフェイシャルとひげ脱毛を再開します。
ただし、北播磨地区の方のみでしばらくはお願いいたします。
また、通常予約再開時期は電話での予約調節で一般事務診療なども支障を来すことがおおいため、通常の診療業務に影響を与えないためにもネットで予約のみを受付とさせていただきます。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
皆さんに安心して受診していただけるよう、また喜んでいただけるように努めていきたいと思います。