ブロッコリー 国産のものがたくさん出回り、お値段も優しくなってきましたね。
先日、親戚からブロッコリーが送られてきたので、今日はブロッコリーのお話です。
ブロッコリーは輸入物を含め、割と年中スーパーマーケットで見かけます。
最も美味しい旬の時期は11月頃から3月頃です。つぼみを食べる花野菜 と呼ばれる野菜の一種です。
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ブロッコリーの選び方は濃い緑色で先端のつぼみ部分が小さくてキュッとしまっているものが理想的です。緑の部分が紫っぽいものは特に美味しいようですよ。茎の芯のほうが変色していなくて、空洞がないものを選ぶほうが良いそうです。
ブロッコリーはとても栄養価が高く、特に豊富なものはビタミン類です。栄養価が高い一方で低カロリーであることも特徴です。たくさん食べても太りにくく、栄養素をたくさん接種できるという意味でもダイエット、日常的に積極的にとりたいお野菜です。
ビタミンCは非常に豊富で100gあたりでみても、レモンより多く(レモン1個120gでVitC20㎎/ブロッコリー100gでVitC生で120㎎ ゆでて54mg程度)、たくさん食べられてとても有効です。
いわずと知れたビタミンCの効果は、風邪予防・美容に有効・がん予防・老化防止などに効果あります。
また、葉酸が豊富です。特に妊娠前後の女性は積極的にとりたい成分です。胎児の成長にたくさん必要とされます。DNA合成や調整に深くかかっており、正常な細胞の増殖の助けにもなります。血を作る栄養とも言われています。
また、ブロッコリーにはスルフォラファンと呼ばれる栄養も含まれています。特に、ブロッコリースプラウトに豊富なようですが、抗酸化作用・解毒作用があり、がんの予防や老化防止が期待できます。
食物繊維で腸内環境を整え、便秘予防にもつながります。
旬の食材を上手に取り入れて、おいしい生活続けていきたいですね。