スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

退行催眠

2011年08月11日 | スピリチュアル
久しぶりのメンテナンス。

自分での退行は 途中寝てしまう事が多かったり 気が散る事が多いので
誘導をお願いしました。

マッサージをお願いするのと同じで、
マッサージを自分でしてもあまりリラックスできないけれど、してもらうと気持良い!です。
自分の催眠は自分でするより誘導が便利で快適。時短。

誘導してくださる人も 「誘導があると 展開が速くていいですよね」と同意見。
ですよね・ パッパッとサクサク見える。

今回は。。。 見たことがない前世でした。

見たい問題をカウンセリングで織り交ぜて
イザ 催眠。

慣れがあるので サクっといきなり過去世へ。

誘導前から 目の前に広い湖がひろがり、どうなるのかな。。とワクワク。

年齢9歳。かよちゃん。母親は男といなくなり、父親も居ない様子。
祖父母に育てられ 祖母は早々に他界、おじいちゃんと二人暮らし。
湖の前で 呆然としている。。

周囲には人影も無く、祖父は魚をとって生活していたが、亡くなった様子。
誰もいなくなった・・・生きる事はなんで辛いんだろう・・・

そこで、まず号泣。 催眠中は物凄く泣きます・・・

自分を見て、赤いはなおのゲタ(またゲタ。夏の一軍。履きなれてるのでしょうね)
赤い帯。

誰も身寄りがいないので、唯一町へ行った時、おじいさんに買ってもらった
帯の店へ行こうと思い立ちました。 町は遠いけれど
おじいさんが  赤い前掛けのお地蔵さんがある所を歩きなさいと言っていたので
お地蔵さんを頼りに町へ行きました。

お店のおじさんは 困った顔をして、お屋敷へ行きなさいと教えてくれました。

お屋敷に着くと、門番のような人がヤリをバッテンにして入れてくれませんでしたが
奥から 赤ちゃんを抱いた女性が来て、子守なら雇うといい、中へ入れてくれました。

他の女中さん達と一緒に 働きながら 子守をし、16歳になると
箱?を持たされて ある男性の家に奉公にだされました。

その男性は54歳で独身、病気で寝たきりで、不思議と目が赤や緑に光ります。
現世では会った事がありません。
病気の介護で10年程そこにいる間、 
若くて色男な男性とたびたび会っていました。
目を見ると 元旦那。この人とは本当に縁があるなあ::::::

男性とは結婚せずに、男性は大棚の家の女性と結婚。結婚後も言い寄ってくるので
内心はムカついていました。

その男性との間に出来た 男の子が生まれ一人で育てる決意をし、
二人暮らし。いつも赤い風車であやしていました。

男の子は本当に母親思いで、成長するにつれ父親に顔つきがそっくりになり
近所でも人気がありましたが 母親を大切にしてくれる女性としか結婚しないと言って
なかなか縁遠くなっていました。

しばらくし、お金持ちのお嬢さんが息子を見初め、父親の反対はあったものの
父親も娘には弱く、息子との結婚を認めました。

息子は、女性をそれ程好きではなかったけれど 母親の生活の面倒もみるという
約束で 結婚しました。

屋敷の片隅に家をつくってもらい、そこで隠居生活をし 89の天寿を全うしました・
死ぬ床で、息子が赤い風車を持ってきてくれました。
それまでの人生が走馬灯のようによぎり、息を引き取りました。

体から離れる時、下の方に息子が居て にこにこ笑っていました。

やっと自由になれたね・・・楽していいんだよ。



この人生で学んだ事は 忍耐。
反省していること、次にやりたい事は 束縛されず自由に生きること。

そして、現世があります。したい事、望んだ事は殆ど叶えてもらっています。

所々の細かいエピソードは 状況により理解できて 納得いきました。

哀しい人生でしたが、思い出す事によって癒されるものです。

家に帰って ばったりと眠りました。 また 人生が動き出しそうです。


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