スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

前世の関係者(忍者編④

2010年09月18日 | スピリチュアル
またまた。当時の関係者登場。

修行僧。煩悩を払拭するために、一人行者のような事をしている。
山道を歩いたり、滝に打たれたり。求道者のようなヒト。

追っ手から逃げて怪我をしていた私を山道で介抱してくれたヒト。
そして、女性の生脚を見て、煩悩に悩む僧。

結局 修行僧は近くの住職の居ない荒れた寺にしばらく滞在し、
二人で一緒に居るようになった。

仏の道などを言うようになった私(くのいち)は 村では浮いた存在になっていった。
人権など 小指の先ほどにも 考えが無い世界。
周囲から隔離されている村では 命の大切さやヒトの道などは タブーであった。

しばらくし、身ごもった私は 修行僧と一緒にいるべく、抜ける道を選ぶ。

村から抜けるという事は 死を意味すること。
そして、その 死を 任命されたのが 幼馴染の男性。

忍は 人間の急所を知っている。どこを狙えば確実に息の根を止められるか。
くのいちも、背中を敵に見せない。
時代劇で大げさに斬られて倒れるのは 演技だから。
実際は 瞬殺に近いものだった。助けを呼ばれてもならないので声も出させてはいけない。
その技を子供の頃から身につけている。

なぜ 幼馴染に背中をざっくり斬られてしまったのか、彼に斬られたなら仕方が無いと思ったのか、その後どうなったのか。。。。
現世での面子が揃うにつれ 見えてきた。

私の 始末を命じられた幼馴染は、腹の子を傷つけぬよう、しかし
命に関わらないが、瀕死の状態に見せるべく、背中をざっくりと斬ったのだった。
急所を狙えば 一瞬で死ぬ。 彼にはその腕もあった。
無防備な人間を狙うのに背中をザックリ斬ることは 殆どしないことだった。

後は 自分で生き延びろ。。。。

そう言って 去っていった。 村の人間も斬った事を確認した。。。

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