9月30日(日)から10月1日(月)まで、暮らし方研究会、第134回「リ・ライフ」セミナーで徳島を訪れました。
1日目は北浜・新井ビルからバスで明石海峡大橋~淡路~鳴門~阿波池田~祖谷口~大歩危~平家屋敷~祖谷かずら橋~秘境の湯~重末集会場(宿泊)
2日目はそば打ち・蒟蒻づくり体験~秋祭りに参加~小便小僧~往路を逆に辿る~新井ビル前で解散です。
いざ、出発。台風の影響を心配しましたが、無事大歩危に到着。鳴門大橋は通過後閉鎖されたとニュースで知りました。幸運!
車中では、祖谷渓出身の案内人、井居さんの「粉ひき歌」の歌声が・・・。味わい深い歌詞です。
「レストラン大歩危峡まんなか」に到着。
上から大歩危峡を望むと、奇岩怪石が重なり、台風の影響で水かさが増し「ごーごー」と流れています。秋、紅葉の季節の遊覧船での眺めは絶景でしょう。
平家屋敷民俗資料館を見学
安徳帝の御典医・堀川内記の子孫代々が暮らした屋敷です。平家滅亡の折り一族と共に入山し、薬草が豊富な当地で医業と神官を務めたとされ、樹齢800年を超える大樹(つばき・もみじ・銀もくせい)や生活道具は平家の歴史がわかり大変興味深かったです。
かずら橋へ
国・県指定の重要有形民俗文化財で幅2m・長さ45m、高さ14m、シラクチカズラで編まれ、3年毎に架け替えられているとのこと。
40年程前に訪れたことがあります。その時は大丈夫だったのですが、入口に立つと足がすくみます。
シラクチカズラを両手で持ち、かに歩きを試みます。下を見ると激しく水が流れ、大きく水音が聞こえます。揺れます。怖い!
やっと真ん中まで来て、後は前に進むしかないと覚悟を決め、「落ちたら死ぬ、落ちたら死ぬ・・・」と念仏を唱え、長さ45mを制覇。
何故すいすいと渡ることができるのか?不思議な皆さんが笑いながら出迎えてくれました。でも後一人「ユウコさん」が私の後から。この気持ちを解ってもらえるのは「ユウコさん」だけ。
近くのビワの滝を眺めほっと一息。秘境の湯へ。
この温泉のお湯すばらしいです。肌が「つるつる」、疲れが取れます。
温泉に井居さんの「いとこ」の今回お世話になる石川さんが迎えに来てくれ、宿泊する重末集会場へ。
おっおうっ!
つづく