
昨日今日と、子供のバレーボールの県大会予選大会の試合の応援だった。惜しくも県大会の切符をとることが出来なかったものの、連敗を続けていたチームに雪辱を果たすことができたことが大きな収穫だった。今日、2勝すれば切符を手にできたが、相変らずのくじ運の悪さで敗退してしまった。昨日、3試合行い、2勝1敗で今日の予選となったわけだが、3試合目は相手とかなりレベルが違い、だらけた内容で終わってことがいけなかったような気がする。あえて、3試合目に負けたほうが、今日、闘士を燃やすことが出来たのかも知れない。まぁ、結果論ではなんとでもいえるが。。。
チームとしては段々、技術力も向上しているように思えるが、気になることが一つあった。ウチの子が試合直前に「次の試合に出たくない」と言ってきたこと。確かに、親に似てドンクサいところがあるので、失敗した時の責任を感じてしまったと思う。こんな時親としてどんな声をかければいいのか、非常に迷ってしまった。カミさんは厳しく「出る気なかったら出るな!他に迷惑だ!」と当たり前の厳しいことを言っていたが、自分はそうは言えなかった。「試合が終わってから、後悔するようなプレーはするな。人間で切ることしか出来ないからな。出来ることを頑張れ。」としかいえなかった。これは親として失格なのかなと。
いつもは、試合中、自分で思い通りのプレーが出来なければ泣きながらプレーしていたが、今日は完全に2セット目はやる気をなくしているような気がした。やはり、自分の一言がいけなかったのかなと思った。というか、他のみんなもかなり、昨日と比べて集中が途切れていたような気がした。こんな活動も半年を割ってしまった。今は自分の自由になる週末の時間も減ってしまい、体力的にも少し辛い年齢にもなってきたが、終わってしまうと寂しくなるのかな?よく会社の先輩が言っていた。
ノーブロッカー、かつ平均身長140前半のフォーメーションでここまで来たことは、指導者、監督も凄いと思うが、やはり、一番頑張っているのは子供たちなのだなと。再来週の県大会の日に、市内の予選敗退チームでの練習試合があるけれど、ここにいるチームではないということを思いしらせてほしいな。