Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

Readerを購入して3ヶ月

2011-06-25 09:45:00 | 日記
SONYの個人情報漏洩事件以来、家電量販店では隅に追いやられているReader。「覆水盆に帰らず」のとおり、一度漏洩した情報は飛散するだけである。個人情報保護法制定前は、「同級生ですが、○○さんおられますか?」とか、怪しい商品の勧誘の電話が頻繁にかかってきていたっけ。あとは、裏ビデオのカタログも送りつけられていたな。法が制定されてからは、全然来なくなったけれど、不思議なことは一年に一回くらいあるかないかだが、会社に電話がかかってくること。これは会社関係を通じて、情報が漏れているということか?でも、名刺もくばっちゃっているから一概にそういうことは言えないが。
Readerを購入してから、読書の時間も増えて本の数も増えた。確かに持ち運びが楽。ちょっとした時間でも読むことができる。あとはWifi機能がついていれば何もいえないが。
笑って泣いて、ナミダ涙の大洪水!! にっぽん聞き書き41話 - 小田豊二(著) を読んだ。大洪水まで行かなかったが、少しはウルウル来た話もあった。BKH「貧乏」「子供」「ハンディキャップ」をそろえれば、ある程度を過ぎた年齢からはウケるの法則だと思う。この話は必ず本題の前に「駄洒落」の話から始まっていた。なぜ、加齢とともに「駄洒落」を言いたくなるのか不思議だと思っていたが、自分もそうなってきていることが悲しい。
次は、昔を振り返る意味で稼ぐが勝ち~ゼロから100億、ボクのやり方~ - 堀江貴文(著)を読んだ。まぁ。彼の考えについて、半分は同意できるが半分は同意できない。なぜ、こんな考えを持っていながら、衆議院選挙に立候補したのだろうか?あれさえなければ、成功者として現在も事業展開していたのではないのかと思う。刑に服すらしいが、彼の考えで「ちょっと違うな」と思ったことは、自分以外を「モノ」としか見ていないこと。人間が一番やってはいけないことを断言してしまっていた。最終的には「自分」が、検察から人間ではなく「モノ」扱いされてしまったのではなかろうか?冤罪判決等を考えれば、検察だって、己の成績を上げるためには人間を「モノ」扱いにしている。他人から「モノ」扱いされたということを理解したのだろうか。まぁ刑期が終わってから、どんな風に変わっているか楽しみだな。あの中では、それこそ番号で呼ばれるらしいからな。確かに、書籍としては電子化に合うようなドライブ感があり、一気に読み進むことが出来たということは、この頃から意識していたのか、と関心した。
今日も、ReaderStoreで何か購入しよっかな、と思う梅雨さなかの週末であった。
コメント
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