西側に廻るように登山道はつけられている。

ここまで来れば西農鳥岳までもう少し。だが風は手を緩めない。

塩見岳がスッキリと見える。
ボチボチお別れ。瞼に焼き付けておこう。

西農鳥岳山頂。北岳、間ノ岳がクッキリと見える。

これから目指す東農鳥岳山頂は近いようで遠い。しかも強風の中。山にもてあそばれている。

行く手を阻む岩峰。登山道は右側を巻く。

登山道は緩やかにアップダウンを繰り返す。だが左側はスパッと切れ落ちている。

東農鳥岳の山頂が遠くに見える。
ここまでなんとか烈風に耐えてきた。

さあ、東農鳥岳まであと少し。
そしてこれが今回最後のピーク。

西農鳥岳を振り返る。ここまでよくぞ頑張ったものだ。

東農鳥岳山頂。標柱が昔のままで懐かしい。

東農鳥岳から見下ろす。南アルプスはなんとまあ山深いのだろう。

この先も白峰南嶺は続く。まだまだ歩いていきたい気はするが、今回はここから大門沢へ。

そして、ここから長く過酷な下りが続いていく。

大門沢から奈良田へ、川の流れの様に下って行った。
水の音と共に山旅は終わる。
(終わり)

ここまで来れば西農鳥岳までもう少し。だが風は手を緩めない。

塩見岳がスッキリと見える。
ボチボチお別れ。瞼に焼き付けておこう。

西農鳥岳山頂。北岳、間ノ岳がクッキリと見える。

これから目指す東農鳥岳山頂は近いようで遠い。しかも強風の中。山にもてあそばれている。

行く手を阻む岩峰。登山道は右側を巻く。

登山道は緩やかにアップダウンを繰り返す。だが左側はスパッと切れ落ちている。

東農鳥岳の山頂が遠くに見える。
ここまでなんとか烈風に耐えてきた。

さあ、東農鳥岳まであと少し。
そしてこれが今回最後のピーク。

西農鳥岳を振り返る。ここまでよくぞ頑張ったものだ。

東農鳥岳山頂。標柱が昔のままで懐かしい。

東農鳥岳から見下ろす。南アルプスはなんとまあ山深いのだろう。

この先も白峰南嶺は続く。まだまだ歩いていきたい気はするが、今回はここから大門沢へ。

そして、ここから長く過酷な下りが続いていく。

大門沢から奈良田へ、川の流れの様に下って行った。
水の音と共に山旅は終わる。
(終わり)