2/1の午後にネタがないので大牟田駅の周りを歩いてみました。駅の近くには大牟田名物「草木饅頭」を売っている店舗が二軒並んで営業しています。
草木饅頭は一口サイズで淡白な、白餡入りの蒸し饅頭です。総本家黒田家によると、草木饅頭は始め「平和饅頭」と名付けていました。明治時代後期に大牟田市内の草木地区で作られたことから「草木の饅頭」と通称されるようになり、その後、現在の呼び名「草木饅頭」となりました。現在では総本家黒田家と元祖を名乗る江口栄商店が草木饅頭を製造しています。両社とも同じ家から派生したため友好的な関係にあり、総本家は機械化を進め、元祖は手作りを続けています。
駅の裏側に回ってみるとJRのコンテナがたくさん積んであるのが目に付きました。普段、駅の裏側のコンテナ作業を見た事がないので時間が経つのを忘れていた程でした。