前回の続きです。干潟の周囲を歩きながら撮った写真がまだカメラに残っていたものです。砂浜に流れ着いたきれいな貝殻や船溜まりの船を見ながらの散策です。時には船溜まりに野鳥の姿も見られますが、この日の収穫はゼロでした。再び干潟の堤防付近に戻るとそこには詩人、海達公子(かいたつきみこ)さんの詩碑が立てられています。
(ネットより)彼女は北原白秋に絶大な賞賛を受け将来を期待されましたが、惜しくも16歳の若さで夭折した、天才少女詩人です。5000編の詩と200首の短歌を遺しました。
※福岡県は5/12より「緊急事態宣言」が発せられます。不要不急の用事がない限りはお隣の
県に写真撮りには行けなくなりました。荒尾市には干潟ばかりでなく孫文と交流があった
宮崎兄弟の生家が残っています。その生家には菩提樹の木が植えてあり、そろそろお花が
咲く時期になります。
コロナが収束したらまた宮崎兄弟の生家へも行ってみたいと思います。