1935年旧国鉄佐賀線の鉄橋として筑後川河口に架設された全長507mにもおよぶ東洋一の可動式鉄橋で、筑後川をまたいで大川市と佐賀市諸富町をつないでいます。
筑後川の水位は干満差の大きい有明海に大きく影響されるため、列車通過通過時には、高さ約30mの鉄塔から可動桁を下げ線路をつなぎ、それ以外は船の往来のため可動橋を上げる構造になっていました。
1987年の佐賀線廃止に伴い、線路としての役目を終えましたが、町のシンボルである昇開橋を残そうという地元住民の強い要望により、1996年に遊歩道として復活しました。現在も大川を代表する風景のひとつとして市民から親しまれています。
可動橋は、午前9時から午後4時まで1時間毎の30分間、大川市と佐賀県諸富町をつなぎ歩いて渡ることができます。
※現存する可動橋の中では全国で最古のもので、平成15年5月に国の重要文化財に指定、平成
19年8月には日本機械学会の「機械遺産」としても認定されました。
素晴らしい技術で、安全に列車を通過させてたのですね(^O^)
此方にも開閉橋が有ります、筑後川昇開橋の開通3ヶ月後の、
昭和十年8月に完成しましたよ(^^♪
橋の方式的には、ここも最古の橋のようです。
その橋には戦争の時の、B29の弾痕も残ってます。
http://www.city.ozu.ehime.jp/sightseeing/map/nagahamabridge.html
すっかり怠けていてすみません
昇開橋・・・懐かしいですわん
夕日を撮りに行って
冷えたからでしょうか
主人がお腹が痛くなって困りましたよ(笑)
橋の近くに温泉がありますでしょう?
橋から中が見えるので少し笑ってしまいました~
佐世保に一度行きましたが昇開橋を通過したか覚えていません。
10年前の事ですが場所が違っていますかね?
かっては列車も走っていたとは。
貴重な資産ですね
コメントありがとうございます。
子供の頃、亡き父に連れられて小城の清水の
滝を見にこの佐賀線を利用して行ったのかも
知れません。
この鉄橋を見ると何故だか分かりませんが、
懐かしくなります。
昇開橋は大川市側から見ると、景観が美しくて
大きく見えます。
コメントありがとうございます。
昇開橋からみた夕日はきれいでしょうね。
夜にはライトアップもされると聞いています。
橋の管理をしていたおじさんから「温泉のある
建物の後ろから見るように。」と言われました。
行ってはみましたが橋の姿は見られなかったので
何処かの事業所の柵の隙間から敷地に入り、遊歩道に上がって昇開橋の写真を撮りました。
コメントありがとうございます。
小学校高学年の頃、父が勤めていた会社の
慰安会で久大線に乗って天ケ瀬温泉に行き
ました。
佐賀線は27年前に廃止になったので、多分
鳥栖駅から長崎本線か佐世保線に乗り換え
されたと思います。
佐世保線は一日に何本か直通で行ける便が
あると聞いています。
コメントありがとうございます。
筑後川は有明海の干満の影響を受けて一定
ではなく、干潮の時は可動橋が降りていても
小船は通過できますが中型船以上は列車が
一時ストップしなければなりませんでした。
佐賀線設置の時に船舶会社と協議され列車
通過以外は船舶が優先される事が約束され、
それがもとで昇降式可動橋が作られたと言われて
います。
近くなら見てみたい(笑)東京にも勝鬨橋がありますが
機械的には稼働できるようですが何重年も稼働してません
機械室を事前申し込みで見学できるようです。
まだ鉄道が敷かれている頃
次女は佐賀の大学までこの昇開橋を通って
通学していたのですよ。
3年前の2月、新装なったこの橋を見に行った時の記事です。
お暇の時にでもご覧いただければ嬉しいです。
http://blog.goo.ne.jp/donko1515/s/%BE%BA%B3%AB%B6%B6