7／5に博多人形が欲しくて「町屋ふるさと館」に行き、人形を買った帰りに櫛田神社に寄りました。櫛田神社は古くから庶民に「おくしださん」の名で親しまれている博多の総鎮守です。境内には県の天然記念物に指定されている大銀杏のご神木があり、博多のシンボルの一つとなっています。また博多祇園山笠の「追い山笠」の舞台としても知られています。
博多祇園山笠とは福岡県福岡市博多区で毎年7／1～7／15にかけて開催される700年以上の伝統のある祭りです。山笠期間中は行事参加者の間ではキュウリを食べることがご法度です。また、期間中の性行為もご法度になります。
博多祇園山笠の起源については鎌倉時代の1241年に博多で疫病が流行した際、承天寺の開祖であり当時の住職である聖一国師が町民に担がれた木製の施餓鬼棚に乗り水を撒きながら町を清めてまわり、疫病退散を祈祷したことを発祥とするのが通説です。
安土桃山時代、島津氏と豊臣氏の戦いにより博多の街は焼け野原となりましたが、豊臣秀吉が帰国の際、博多の街をいくつかの区画ごとに「流（ながれ）」としてグループ化し復興を行いました。
この「流」が博多祇園山笠のグループ単位の発祥です。
いつも拙ブログにコメントをありがとうございます。
博多祇園山笠は有名なお祭りですよね。
700年年も続くお祭りで15日間もあると言うのは知りませんでした。
キュウリを食べてはいけないとか色々な
言い伝えがあって面白いですね。
迫力のある鬼瓦が印象的です。
きっと理由があるのでしょうね
コメントありがとうございます。
博多祇園山笠の追い山は今週の15日に一番山笠が
櫛田神社から博多の街へ走り出します。
九州地方はその行事の模様を朝5時前から各TV局が
中継していますので生放送が見られます。
鬼瓦はバス停の近くにあったお寺で撮ったもので男瓦
だそうです。
コメントありがとうございます。
博多祇園山笠は女人禁制の祭となっていますので
昇き手は男性のみです。
しかし女性の縁の下の力があってこそ、この祭りは
成り立っています。
此方にお出掛けされてたのですね。
「博多祇園山笠」も「動」の山笠がいいよ始まりました。
此の処少し多忙を極め出掛けられないでいます～。
「ドローン」による空撮拝見しましたよ～！
空撮は新たな発見がありそうで良いですね。
個人での楽しみ方はどうなんでしょうね。
15日間の祭りの流れに沿って、生活するかき手の、
ご家族は大変らしいですね(^_^)
娘が一度おいでって言ってくれるけど、あの人混みがねぇ～(^_^;)
テレビで見てるほうが楽かって、毎年尻込みしてます。
この祭りは参加しないと、男気が分からないでしょうね(^_^)
歴史ある祭りこの季節にはいくら遠くにいても帰って
参加する方も大勢いると聞いてます、勇壮な祭り
華やかですね。
川沿いに櫛田神社がありますよ。
櫛田神社には櫛の碑が建っています。
博多の櫛田神社は松坂の櫛田神社を勧請したものだそうです。
博多どんたくと山笠祭りは子供の頃見物しました。
博多は懐かしいです。
コメントありがとうございます。
「町屋ふるさと館」に博多人形を買いに行った日に
櫛田神社に寄り道し、飾り山笠を見ました。
そして帰りの博多駅でも飾り山笠が見られ、その
美しさには圧倒されました。
ドローンでの空中撮影を見ていただき、ありがとう
ございました。
しばらくの間、個人でのドローンの楽しみは難しい
のではないでしょうか！