蓮の花だより・・・不定期便

季節のうつり変わりと花の香りを求めて、筑後地方を中心に紹介して行きたいと思います。

コスモスの里(荒尾市)

2014-10-13 11:42:03 | 日記














10/7に荒尾市の方にコスモスが咲いている場所があると聞いて行ってきました。
ここは休耕田を利用して、環境美化と地域活性化を目的に植えられているコスモスで年を重ねるごとに充実し、今では荒尾の新名所として秋の訪れを真っ先に知らせてくれます。そしてカルガモも飼育されています。
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水前寺江津湖公園

2014-10-10 10:06:12 | 日記














10/4に江津湖へ行ってきました。江津湖は熊本平野北部にあり熊本市市街地の東部に位置する緑川水系の加瀬川によって形成された河川膨張湖です。
ひょうたん型をした江津湖を中心とする公園は熊本市中心部から南東約5kmに位置する都心のオアシス空間です。園内は5つの地区から成り、湖の周囲には遊歩道やサイクリングロードが整備されています。また、豊かな水環境の中、カワセミなど貴重な植物や野鳥を見る事ができますし、隣接して熊本市動植物園もあり、家族連れでのんびり1日楽しめる公園になっています。
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秋の花

2014-10-07 10:43:19 | 日記












9月から10月の初めに撮った花々で、家の庭や鉢で育てている秋明菊・ダリア・オオバ、そして家の近くで撮ったコスモス等です。
秋明菊はキンポウケ科の植物の一種でアネモネの仲間です。この花は中国から古い時代に入ってきた帰化植物です。多年草で開花期は秋、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつけます。
線路はJR大牟田駅に近い踏切で遮断機が降りていない時間帯に撮ったものです。この駅はJRと私鉄が一緒になっているのでとても便利です。
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古賀政男記念館・生家

2014-10-04 10:05:42 | 日記














前回の続きです。大川市の昇開橋を見た帰りに地元が生んだ作曲家、古賀政男記念館に立ち寄りました。しかし記念館は博物館なので写真撮影は禁止されていましたが隣接されている生家は自由に撮影ができました。
古賀政男は明治37年に福岡県三潴郡田口村(現・大川市)に生まれました。7歳で父親が亡くなったので家族と共に田口村を離れ朝鮮に渡り感情起伏の少年時代を過ごしました。最初は仁川に、その後京城で暮らしたそうです。
古賀政男が初めてマンドリンを手にしたのは中学三年(京城善隣商業学校)の時で、一番仲の良かった兄からマンドリンを送られました。またこの時期に朝鮮にいた事により、伝統音楽を聴く機会も多く、後の「古賀メロディ」は朝鮮音楽の影響があったと主張する人物も一部います。
商業学校を出て大阪の商店に勤めた後、1923年に明治大学予科に入学し、明治大学マンドリン倶楽部の創設に参画しました。明治大学商業卒業後の1931年、日本コロンビア専属となり、当時東京音楽学校在籍時の藤山一郎と出会った事が古賀政男の人生を大きく変える事になりました。藤山一郎の歌唱表現が古賀政男の才能を開花させたのです。
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筑後川昇開橋

2014-10-01 14:09:39 | 日記


















1935年旧国鉄佐賀線の鉄橋として筑後川河口に架設された全長507mにもおよぶ東洋一の可動式鉄橋で、筑後川をまたいで大川市と佐賀市諸富町をつないでいます。
筑後川の水位は干満差の大きい有明海に大きく影響されるため、列車通過通過時には、高さ約30mの鉄塔から可動桁を下げ線路をつなぎ、それ以外は船の往来のため可動橋を上げる構造になっていました。
1987年の佐賀線廃止に伴い、線路としての役目を終えましたが、町のシンボルである昇開橋を残そうという地元住民の強い要望により、1996年に遊歩道として復活しました。現在も大川を代表する風景のひとつとして市民から親しまれています。
可動橋は、午前9時から午後4時まで1時間毎の30分間、大川市と佐賀県諸富町をつなぎ歩いて渡ることができます。

※現存する可動橋の中では全国で最古のもので、平成15年5月に国の重要文化財に指定、平成
 19年8月には日本機械学会の「機械遺産」としても認定されました。
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