福岡市植物園・・・・・バラ園にて

1/6に福岡市植物園に行って来ました。この日はお天気が良かったので最初にバラ園に行って見ました。通常はバラの花が咲く時期ではありませんが、年末から年始にかけて暖かい日が数日続いたので殆んどのバラが満開の状態でした。真赤に咲いた深紅の花や黄色い花からは情熱と元気をもらいましたし、珍しい品種のバラも植えてあり、辺り一面とても良い香りがしていました。

三池地区の行事、臼かぶり

1/9成人の日の振り替え休日の夕方遅く、三池八剱神社の境内に於いて臼かぶりの行事があり、初めて見に行きました。
『臼かぶり』の行事は明治初期、三池地方で大きな火災があり多くの家が燃えてしまいました。それで火災除け行事として始まった民間行事です。
この行事には小学生も参加します。臼は重たいのでバケツにいっぱい入った水を頭から思い切ってかぶります。この寒空の中でかぶった水は冷たくて参加した小学生達は「寒い。寒い。」と言って温かい部屋の方に駆け込んで行きました。
青壮年の臼かぶりは70kgもある大臼に挑戦します。ほら貝を合図に臼を持ち上げて水を頭からかぶり、空になった臼を後方に放り投げます。
この行事を取材していた放送局の一人が取材陣の代表となって臼かぶりの行事に参加しました。
水を張った臼を頭からかぶり、観客の皆さんから盛んに拍手を受けていました。
この行事が終わった後に〝どんど”焼きが行われ温かいおかゆが観客に振るまわれますが、殆んどの人は家路へ帰って行きました。

舞鶴公園のお堀端で

前回の続きです。大濠公園からの帰りは舞鶴公園のお堀端を歩きました。
舞鶴公園のお堀端にはたくさんのカモが所狭しと泳いでいました。ここのお堀端からは福岡城址が見えますし、平和台球場の記念碑が川縁に作られていました。
平和台球場には西鉄優勝の輝かしい歴史がありますが、晩年には黒い事件が発覚し観客数も激減しました。1978年に西部グループに買収されて「西武ライオンズ」となり、本拠地を埼玉県所沢市に移転しましたので一時九州からは球団がなくなる事となりました。
『野武士軍団』と言われた西鉄ライオンズです。九州ならではの気性の荒いファンの気質は、球団は変わったものもホークスファンへ受け継がれています。
平和台球場なくして今の九州でのプロ野球を語る事は出来ないでしょう！

大濠公園のユリカモメ

今年は酉年なので昨年の12/24に大濠公園の観月橋付近に来ているユリカモメに会いに行って来ました。（この観月橋は橋長106.3mの鉄筋コンクリートT桁橋で大濠公園の中でも一番長い橋です。）
熊本県長洲町の長洲港には一羽もいなかったユリカモメですが、大濠公園にはたくさんのユリカモメの姿があり、仲間同士でじゃれあっている様子が見られました。
また青空の下で空高く大きな野鳥が数羽、公園の周囲をグルグル廻っている姿も見かけました。

※1/5～1/7までライブメールのソフトを入れ替えしますのでコメントの返信が遅れます。

駛馬天満宮に行ってみました。・・・・・大牟田市宮原

1/1はお天気が良かったので半世紀以上たって駛馬天満宮に行ってみました。ここの天満宮は規模が小さくて、狭い道路は車がひしめきあっていました。
駛馬天満宮は、学問の神様である菅原道真公をお祀りしています。菅原道真公が大宰府に流された時、明鏡に向かい自画像を描かれ、悲嘆にくれている都に残された北の方や子息を慰めんために自画像を送られました。その自画像をご神体として宮原の地に932年11月に社殿を造営しました。道真公は、学問の神と慕われており、また人々の幸せを願われる真実の神様としてもご神徳を与えておられます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜おまけ＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在、鉢植えで育てているお花です。
サザンクロスは冬には強いですが、夏の暑さに弱いので半日陰で育てます。またデンマークカスタス（シャコバサボテン）は暖かい窓辺に置いて育てます。但し、この花はエアコンが入っている部屋で育てるのは禁物です。