長島 潤 Sing a mindscape

jun nagashima singer-songwriter

松本行き(長野)

2017-04-13 13:57:42 | 旅行


朝の高速バスで松本へ。松本は薄曇り。

お昼は松本バスターミナル地下の、信州蕎麦「こすげ亭」の天ぷら蕎麦で腹ごしらえと思っていたら、なんと店がなくなっていた。注文してから茹でる生蕎麦で、天ぷらも揚げたてで美味しかったのに…



なんでも、バスターミナルを併設するアリオ松本という商業施設が、今年秋に閉店するため、テナントが撤退しているのだとか。イオンになって生まれ変わるらしいけど、お蕎麦屋さん戻ってくるかなぁ…

東京の桜が満開なので、松本城の桜はどうかなと期待したけれど、まだ2週間は先みたい。



昨年演奏した康花美術館を訪れ、康花さんの父君である須藤館長と1時間ほど話す。経済学の学者でありながら哲学に造詣の深い館長のお話はおもしろい。



路線バスで移動し、松本空港の近くのカフェを訪れる。小さなグランドピアノがあり、お嬢様がそこでピアノを教えているのだとか。



店を出て、バス停で帰りのバスを待っていたら、「松本駅行き」のバスが目の前をノンストップで走り去った。地元の方が、あれはエアポートシャトルだと教えてくれた。路線バスと外見が変わらないのでびっくりした。

夜、松本名物の山賊焼きを食べる。「焼き」とあるが、小麦粉と片栗粉をつけて鶏肉を揚げたもの。興味でつい食べてしまったけど、旅先で胃が疲れるのはキツイなぁ…。



翌日はカラッと晴れたいいお天気。上高地線で移動し、大きな蔵を改造したカフェの楽蔵ぴあのへ。2時半から、妻とともに声楽コンサートの本番。大勢のお客様にお集まりいただいた。





帰京した翌日、近くの石神井川の桜を見に出かける。薄曇りの白い空のため、桜の薄い色とのコントラストが出なくてちょっと残念。そんな桜の木の下で、チューリップが可愛らしく主張していた。





2017/4/6-7 松本

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