洩矢神社御柱祭、お呼ばれして、岡谷へ行って来ました。
柿が丸裸、虫に食われて丸裸です。
森林関係各位 平成28年10月3日
さわそこ里山資源を活用する会 会長有賀勝
信州F-POWER プロジェクト視察研修について(お知らせ)
神無月の候 夏の好天が一転して9月に入り、台風に加え秋雨前線による長雨が続き、稲の刈り取りの遅れや秋野菜の収穫が心配されます。さて10月は?皆さん如何お過ごしでしょうか。
森林づくり県民税を活用しての間伐整備事業が始まり、9年が経過しようとしています。中山口から始まった切り捨て間伐に引き続き、猫が沢・スモ洞細洞の搬出間伐が行われ、並行して緩衝帯整備事業も、順調に進んでいます。当会でも、森林多面的機能発揮事業交付金を受けて、里山の活用や整備事業を推進して参りました。
つきましては、事業のより一層の推進を図るため、豊かな森林資源を育みながら、原木を安定的に供給できる体制づくりを目指して、集中型木材加工施設と木質バイオマス発電施設を整備し、木材の安定的な需要の創出と、循環型地域社会の形成を行っている塩尻の信州Fプロジェクト施設の研修視察を計画しました。里山整備事業を今後展開する仲間が、再度気持ちを新たにして取り組みたいと考えます。都合して、多くの皆様の参加をお願い申し上げます。
記
- 日時 平成28年10月29日(土)午後1時
- 会場 塩尻市片丘 製材・床板加工工場ソヤノウッドパーク(0263-55-1290)
- 日程 入村ふれあいセンター→辰野町役場→ソヤノウッドパーク→入村ふれあいセンター
13:00 13:15 14:00 15:00 16:00 17:30
(視察研修) (交流会)
- 費用 1,000円
- その他 準備の必要がありますので、出席の有無等を事務局までお知らせください。
事務局:Cell:090-9158-4991 Fax 0266-41-0605 E-mail:aruga4510@po32.lcv.ne.jp
~抜粋から~ 荒れ果てた野山に、戦後アカマツ、カラマツ、スギそしてヒノキを先人たちは苦労して植林しました。その後昭和30年代後半から、総出での下草刈り、50年代から枝切り、間伐を行って来ました。60数年が経過して、伐採適期を迎えています。 また戦後復興による木材の需要が高まり、木材の輸入が全面自由化されて、国産材の利用が減少し、林業経営が厳しくなり、山林の荒廃が急激に進みました。 森林には、木材の生産ばかりでなく、土砂災害防止、洪水の緩和、水質浄化、生態系保全等々様々な機能を有しています。 悲しいかな、自分の力で自分の山を管理する元気も、経済的余裕もありません。平成20年度から始まった森林づくり県民税を、最大限に活用して、この機会に少しでも間伐整備を含めて、森林整備事業を推進して行きたいものです。(酔) |
~森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業~